チッパワトーク#1 【内部構造】
2020年 05月 23日
これには理由があり、アクションレスポンスを限界まで引き出す為に必要不可欠な浮力(=内包する空気量)を少しでも多く確保する為、できる限りシンプルな構造を追求しています。
見た目はなんの変哲もないかもしれませんが、ボディーパーツを0.1gでも軽くする為に、パーツ各部から徹底的に無駄を排除しています。
写真のサンプルには、使ってないステーが2本写っていますが、これはスローフローティングモデル用のウェイト固定ステー。
ウェイトをなるべく低重心位置に設置する為、お腹のフックハンガーも特殊形状のオリジナルワイヤーを使用しています。
シンプルですが、これがチッパワの大きな原動力の一つになっています。