ここ最近、琵琶湖のモギハノンガイドでナイスフィッシュが良く釣れているエリー115SDの高速リトリーブパターン。
そのすべてを モギハノンがブラッシュ様動画で紹介してくれています。
ジャークベイトである以上、ダートアクション性能を極限まで高める事にチャレンジしたエリーシリーズですが、ただ巻きアクションも同じぐらいのこだわりを持って仕上げています。
この二つの要素は全く相反する要素なので両立するのが難しくもあるのですが、ギリギリのせめぎ合いの元、エリーシリーズのバランスは成り立っています。
このただ巻きアクションですが、わかりやすいケースとしては、スメルト(キュウリウオ)食いのサーモンやトラウトなどを狙う時に、ポールさんやミシガン湖のプロガイドのエリックさんのガイドで多数のルアーを同時にトローリングするという釣りが早春の定番の釣りになっているのですが、エリーシリーズはそんな釣り(ただ巻き時のアクションが大切になる釣り)で、突出して釣れることが多いとの事で、自信を深めています。
今回の動画では、そんなエリー115SD が完成するまでの道のりが初期プロトも交えて紹介されています
思えば、初めてエリー115の原型を削り出してから、エリー115SDが誕生するまで足掛け9年。
開発の途中で失敗や挫折も多く経験し、よくもまぁ途中で投げ出さないで世の中に送り出せたもんだと感無量な想いが湧き上がってきますが、人生の10分の1ぐらいの時間をかけてじっくりと完成させたルアーという事もあり、非常に思い入れが深いルアーとなっています。
という訳で、エリー115SDの実釣動画、是非ご覧下さいませ~。
凄い魚が釣れてますよ!!