先日、レイクオブドリームスで行なったライブと、その後の釣りを振り返りたいと思います。
フィールド:レイクオブドリームス
気温:マイナス7度→マイナス2度
天候:曇りのち吹雪のちフリージングレイン
■NLW Fishing Live - 2022/3/30 - レイクオブドリームス
この日、ライブを行なったフィールドはレイクオブドリームス。
トロント北方のハイランドエリアにある小さな湖なのですが、あまりにも素晴らしい湖で僕達は勝手にレイクオブドリームス(夢の湖)と呼んでいる湖です。
この湖では今までハイシーズンにライブを2回、NLWのPVの撮影を2回行なっていますが、アイスフィッシングで訪れるのは今回が初めて。
前回のレイクシムコーの釣りにて今シーズンのアイスフィッシングは終了と思っていたのですが、あの後、かなり強烈な寒波の戻りがあり、北のエリアでかつ標高も高いレイクオブドリームスならまだ氷に乗れるかも?と急遽向かったのがこの日の釣りでした。
とはいうものの現地の情報はあまりなく、湖にアクセスできるのか?そして氷に乗れるのかは行ってみなければわからないという状況。
片道350km以上、往復700kmの遠隔地の湖に行くべきか少し悩みましたが、行かないという選択肢は僕には見つかりませんでしたw
そんなこんなで何が何やら状態で向かったレイクオブドリームス。
道中、北に行くほど気温は下がり、そして、路肩の雪も増えて期待感も増していきます。
そして、湖に到着すると奇跡的に湖にアクセスする事ができ、そして、氷もまだまだ分厚く、余裕でアイスフィッシングができる状態。
おそらく、これより1ヶ月早かったら間違いなく湖にアクセスする事が不可能な深い森の地域なので、この日湖上に立てたのは本当にラッキーでした。
というわけで、無事に氷上に立てたレイクオブドリームス。
今回はパイク狙いでアイスフィッシングにチャレンジしてみることにしました。
オンタリオ州は4月1日から1ヶ月半ぐらい、産卵期保護の目的でパイクは禁漁になっているので、まさにその禁漁になる直前の最後の駆け込みチャレンジですw
夏場の釣りの経験から、冬に魚が集まっていそうなエリアはここら辺?と当てずっぽうで穴を開けて釣り&ライブ開始。
そして、その後の展開はライブでご覧頂いた通り、当てずっぽうで開けた最初の穴から魚の反応があり、なかなか興奮する展開となりました。
しかしながら、ライブでは魚をキャッチできないまま終了(涙)
またまたノーフィッシュ街道に逆戻りしてしまいましたが、そんな釣れないライブにも関わらず、暖かいコメントを沢山頂き本当にありがとうございました。
というわけで、ここから先はその後の釣りの話をしてみたいと思います。
前回のレイクシムコーでのライブでエリー95SDにアウターウェイトを2個装着してアイスフィッシングで使用したら、ものすごい集魚力がある事を確認していたので、今回はその経験を元にして秘策を練ってきていました。
それがエリー115SDとエリー115MDプロトのアウターウェイト2個づけ。(秘策というほどでもないですねw)
今回のターゲットはパイクだという事ででかいルアーでも無問題(むしろその方が望ましい)という事もあるのですが、エリー115SD&115MDプロトを選んだ理由は、その静止姿勢にあります。
エリー95SDにアウターウェイトを2個装着すると、沈む時にシミーアクションを発生させてそれは非常に魅力的なのですが、ウェイトバランス上、ルアーを吊り下げた状態にすると内臓されているウェイトボールがテール側に移動してルアーが尻下がりの状態になってしまうのが、前回の釣りで気になっていた点でした。
その点、エリー115SDと115MDプロトは吊り下げた状態でも頭を下げた状態で静止してくれるのが大きく、これはもしかしていけるかも?と今回のレイクオブドリームスでのパイクチャレンジに持ち込んだ次第です。
そしてライブ後は、ライブ中にご覧頂いたこの釣りを集中的にやってみることにしました。
すると、ライブ終了後の10分後ぐらいにまさかのビッグヒット!!
ああぁ、あと10分ライブを継続していたら、これを見て頂けたのにと後悔するも後の祭り(泣)
相当でかそうな魚で正体はわかりませんでしたが、MHロッドは大きく曲がり、ドラグがジージー出まくった末に最後はフックオフして逃げられました

逃げられた魚は大きいと言いますが、この魚はマジでデカかったです。
そして、それからほどなくして、またもやエリー115MDにヒット!!
大興奮でファイトをし、穴から顔をのぞかせた魚を見てビックリ!!

まさかまさかのラージマウス!(驚)
それも、穴から出てくる???という立派なサイズ。
マイナス7度の気温、氷の厚みも50センチぐらいある中、まさかのラージ登場に驚くばかりですが、こんな過酷な環境の中でも氷の下ではバス達が動いているんだなぁとただただ感動でした。
*注)現在オンタリオはバスは禁漁期間なのですが、間違って釣れてしまった場合は迅速にリリースすればOKということになってます。(ライブスコアのカウントも対象外とさせて頂きました)
それにしても驚きなのはエリー115MDのアイスフィッシングでの可能性。
簡潔に言うと、キャスティングでやっているジャークベイトの釣りをバーチカルにやっているだけなのですが、正直アイスフィッシングのみならず、ハイシーズンでも充分応用可能なポテンシャルを感じています。
ちなみにこのエリーを使ったバーチカル釣法ですが、ライブやツイッターで仲良くしてくださっているランパードレジェンドさんというエリーを愛してやまない方が、ライブ中に”アイスフィッシングでエリーを!”というコメントを入れてくださり、モノは試しとやってみたのが誕生の経緯です。
こんなミラクルを生んでしまうライブってほんとすごいです。(皆様のパワーに感謝です!)
エリーのお腹に装着されたアウターウェイト‥・こんな小さなパーツですが、ジャークベイトの活躍の場を大きく広げてくれる魔法のパーツなのかも。僕の釣りでは今までのジャークベイトの釣りの概念を変えてしまう存在になっています。
そして、その後の釣りですがエリーのバーチカル釣法への自信も生まれ、パイクを求めてスポットを変えながら釣りをしていたところ、空からイヤーな雨が💦
あっという間に全てのものが凍りつき始めて、魚探もこんな感じに…これはフリージングレインという現象で、冬場に起こる気象現象の中で最も危険な状況になる現象の一つと言われています。
簡単に言うと、上空から降ってきた雨つぶが降下中に0度以下に冷やされ、何かに当たった瞬間に凍りつく現象で、雨粒が当たったところが全て凍ってしまうので、そこらじゅうがツルツルになって本当に危険

ほんの15分ぐらいのフリージングレインで凍りついた魚探。
凍りついた車のウィンドシールド。

釣り的にはまだまだこれからと言う時間でしたが、安全第一で撤収し、気象レーダーで雲の動きを確認しながらフリージングレインが降っている場所を避け、少し遠回りのルートをとって無事に帰宅することができました。
ってなわけで、狙いのパイクは釣れませんでしたが、非常に得るものが多かったこの日のアイス釣行でした。
最後、氷上を移動中に発見したこの足跡に感動。
非常にレアですが、このエリアは狼の生息域になっているので、もしかしたら狼の足跡かも?
もしくはでかい野良犬w
いずれにしても、氷上をテクテク移動している動物の姿がこの足跡から想像できて、とてもハッピーな気持ちになりました。