先日のナイアガラリバーでのライブを振り返りたいと思います。
フィールド:アッパーナイアガラリバー
天候:晴れ
風:無風のち西強風
水温:13.9度
気温:21度→30度
この日の釣りは、当初はエリー湖でライブを行う予定だったのですが、午後から強風が吹くという予報が出ていたので、安全最優先で急遽フィールドをアッパーナイアガラリバーに変更させて頂きました。
というわけでエリー湖に行かなくなった分だけ時間に少し余裕ができたので、少しだけ川の下見をしてみたところ、一番期待を寄せていたスポットでナイスフィッシュがまんまとヒット。(ルアーは開発中のベビーチッパワDD)
目星をつけていたスポットで魚を釣ってしまったので、ライブ本番で釣れてくれるか逆に心配になってしまいましたが(汗)、ひとまずこれで釣りはストップして、川を流されながら様子を見てみる事にしました。
すると、あるわあるわ、スモールマウスのネスト。
ここぞという場所には必ずと言ってよいぐらいネストができており、目測で3〜4ポンドぐらいのスモールマウスがベッドを守っている姿を確認できました。
これを見た正直な感想は、今日は厳しいぞと。汗
ネストを狙えば5本で15〜20ポンドぐらいの魚を揃えるのはそんなに難しくなさそうな状況だったのですが、僕はそれをやりたくない人なのでおそらく少数派であろうフィーディングバスを狙う事にしました。
今回のライブはそんな視点でご覧頂いたら、もしかしたら面白いかもしれませんw
■NLW Fishing Live − ナイアガラリバーの川スモ狙い(2022/5/31)
そしてスタートしたライブですが、唯一期待を寄せていたフィーディングスポットで3連続バラシでスタート💦
スポーニングど真ん中、そしてべた凪。
おそらく、そんな事が影響していたんだと思いますが、魚の食いがものすごくショートでしっかりフックが掛かってくれず痛恨の3連続バラシ。(涙)
この時点で、今日のライブは終わったかも‥‥と半分心の中で泣きながら釣りをしていましたw
が、ありがたかったのはルアーをエリー95SDにしたあたりから魚の活性が少し上がってくれて、最後になんとか釣り上げる事ができました。
沢山のご声援をいただき、本当にありがとうございました。(感謝)
というわけで、ここから先はライブ後の釣りの話を書きたいと思います。
ライブ後も同じエリアにとどまって釣り続けたら、早速ハーヤンパパさんがべビーアビノーでキャッチ!(仕事が早いw)

開始2投目で速攻キャッチと、いつものことながらハーヤンパパさん、さすがですw
そして、連続でナイスフィッシュをキャッチ!
そして、僕はエリー115MDでキャッチ!

ハーヤンパパさんは相変わらずベビーアビノーを投げ続け、まさかのパーチをキャッチw

僕は先日ツイッターでご報告させて頂いた改良型ベビーチッパワRB(プロト)でキャッチ♪

そのままベビーチッパワRB(プロト)を投げ続けてたら、この日のビッゲストが釣れてくれました!
だいたい3ポンドぐらいの魚ですが、この日の状況で僕の釣りではたぶんこれが限界サイズではないかと思います。
このベビーチッパワRB(プロト)ですが、金型を作る前にそのまま金型を作っても大丈夫かどうかを確かめる為のサンプルで、一度OKを出したものの、先日ミシガンで釣りをした時に、これはちょっと違うかも?と思い始めて、一度出したゴーサインをキャンセルして修正を加えたモデル。(ちゃぶ台返しは大得意w)
その時のテストの様子をツイッターに上げた動画がコレなのですが、タイイングアイを0.69mm上げた事でイメージ通りの動きが出てくれた感じです♪
まだまだ製品化への道は長いですが、最後まで全力を尽くして作って行きたいと思います。
そして、この日のラストフィッシュはハーヤンパパさんがキャッチ!

前々回のライブの前編で釣りをしたスポットの様子を見に行き、川底が掘れているディープホールでシムコー75HWをジギングして見事にキャッチ。
この手の釣りはあまり一般的ではないですが、シムコー誕生以来、今まで狙う事ができなかった場所の魚が射程内に入り、釣りの幅がかなり広がりました。
今年の夏、たぶんきっと、この釣りでスーパーコンディションのビッグフィッシュが釣れてくれるんじゃないかとワクワクしています♪
というわけで、この日の釣りはこんな感じでした。
今回のライブも国境線上のエリアで釣りをしていた関係で、アメリカとカナダの電波が入り乱れて映像や音声が飛びまくりで申し訳ないばかりでしたが、そんなロークオリティーなライブにも関わらず我慢強くご覧下さいました皆様、本当にありがとうございました。
次のライブは少し先になりますが、その時はまたどうぞよろしくお願いいたします〜!