カスタムが可能なベビーアビノー70F。
今日のブログではカスタムの手順や注意点などをご説明させて頂きますね。
色々なカスタムが可能なベビーアビノー70Fですが、わかりやすいのはこの3パターンかな?と思います。
フローティングプロップベイトモード

パッケージから出して頂いた時はこのセッティングになっています。ただ巻きで使用した場合は繊細なウェイクベイトという感じで、カチカチと小気味良いノック音を発生させながらロールして泳ぎます。ネチネチと繊細に動かすと虫系みたいな細かい波紋を出すこともできるので、浮かせといてチョイチョイみたいな感じでデッドスティッキング的な使い方もオススメです。
ポッパーモード

フロントプロップを外して頂き、パッケージに付属しているポッパーカップを装着して頂くとポッパーとして使用して頂くことが可能になります。
ポッパーカップが付属しているベビーアビノー70Fパッケージポッパーモードでもお腹のブレードを装着したセッティングではロールして泳ぐので、ただ巻きの最中にたまにポッピングさせてやると、水面に浮く虫を食べながら泳ぎ回っている小魚みたいな感じの動きを再現できたりしちゃいます。
純粋なポッパーとして使用した場合ですが、お腹のブレードをつけている場合はバブルやポップ音を出しやすいと思います。
お腹のブレードを外した場合は、ロールアクションは無くなりますが、スプラッシュ系の水飛沫を上げやすくなります。
スローシンキングモード
別売りのパーツになりますが、Nishine SS Tune Setというパーツをインストール頂くことでベビーアビノー70Fをスローシンキング化して頂くことが可能になります。
Nishine SS Tune Set(オプションパーツ)価格:400円/税抜 (440円/税込)https://www.nishinelureworks.jp/ss-tune-set
オリジナルのベビーアビノー70Sは1秒で30センチ沈む仕様になっていますが、このスローシンキングチューンを施すともっとゆっくり沈むベビーアビノーになりますので、水面直下のサブサーフェスレンジをゆっくり泳がせるみたいな使い方が可能になります。
パーツの交換方法等、下記動画で要点をご説明させて頂きましたので、カスタム時の参考にして下さいませ〜
■ ベビーアビノー70Fの取説
■ ご注意
この動画内でベビーアビノー70S(シンキングモデル)のプロペラ交換方法もご紹介させて頂いておりますが、ルアーが破損して使用不能になる可能性もありますので、どうしても70Sをレストアして復活させたいという場合の最終手段だと思ってください。ビルダー的には推奨するものではありませんので挑戦される場合は自己責任でお願いいたします。
■ べビーアビノー70F製品紹介ページ
■ ベビーアビノー70Fウェブページ