フロリダ州オーランドにて7月12日から3日間に渡って開催されたICAST2023。
フロリダへの出発前にぎっくり腰をやらかしてしまい、急遽出発日を変更したり、腰の状態もだいぶ綱渡りだった今年のICASTでしたが、おかげさまで無事に全日程を終えることができました。
そんなICAST開催中に会場からライブ配信をさせて頂いたので、その時の様子をブログで綴らせて頂きますね。
ライブ開始後、まず訪れさせて頂いたブースはNLWブースと背中合わせでご出展されていたジークラックさん。
ジークラックのボスの青木さん自らご説明くださいました。(感謝)
青木さんとは前日の夜に晩御飯をご一緒させて頂いたのですが、ほんと人間味&人間力が溢れる方で、晩御飯をご馳走になった後もあれやこれや話は尽きず、レストランの閉店時間までかれこれ4〜5時間ぐらい沢山お話しさせて頂き、楽しい夜を過ごさせて頂きました。(めちゃ楽しかった♪)
ジークラックといえばベローズシリーズが有名ですが、今アメリカでも徐々に人気が出始めているというイモケムシもご紹介下さいました♪パッとみただけでめちゃくちゃ釣れそうなオーラが漂ってくるのですが、お話をお聞きしたら、物凄い手間を掛けて作られているとの事でただただ感銘をうけるばかり。バスってモサモサしてるの好きですし、僕もぜひ試してみたいと思いました!
ジークラックさんの次に向かわせて頂いたのはダイワUSAさんのブース。

ダイワUSAのブースでお相手をしてくださったのは北米向けのリール開発を担当されているマサさん。
ライブ中、実はこれがライブ配信だという事に途中で気がつかれた時のマサさんのリアクションが面白すぎでしたw

そんなマサさんがご紹介くださったのは今回のICASTで発表され、大きな話題になっている新型タトゥーラ100。
詳しいことは動画をご覧頂ければと思いますが、ちょっとお聞きするだけでも、えっ?それってほとんどハイエンドモデルじゃないですか?と思うようなスペックにビックリ!
今回のモデルで採用された新ボディー形状はすごくかっこいいし、パーミングしやすいし、期待しかないモデルでした。
マサさんは、その他にもスピニングのタトゥーラをご紹介くださいました。
ダイワUSAさんの次に訪れたのはエバーグリーンさんのブース。

エバーグリーンさんのブースではアリゾナ州で長年釣り&トーナメント活動をされているジョン・モローさんがお相手をして下さいました。
ジョンさんには今回初めてお会いしたのですが、超明るくて楽しいおじさんで、もう一発で友達になってしまいましたw

ジョンさんがご紹介してくださったのは、今年アメリカ市場に初投入されるボウワームヌードル。
超極細のストレートワームで、もうこれは反則的に釣れそうな雰囲気満々。
現在のアメリカのフィネスフィッシング事情など、色んなことを教えて頂きました。
このボウワームヌードル8インチですが、ジョンさんはジークラックさんのネコハック&ニシネDSフックのセッティングで使ってめちゃくちゃ釣られまくっているとの事で、この組み合わせがベストとの事でした。(感涙)
針を刺す位置は、ハチマキの後ろ側(動画参照)との事ですよ〜!
エバーグリーンさんの次に向かったのはハヤブサさんのブース。
去年のICASTライブに引き続き、今回も北嶋君が登場♪もう15年ぐらいの付き合いになるナイスガイで、そんな北嶋君が紹介してくれたのはアメリカでジグの名手として知られているブライアン・シュミットプロのシグネチャーモデルのジグ。ジグで何千万円もの賞金を稼いできたプロが本当に使いたいジグを見せてもらったのですが、なるほどと唸る逸品でした。と、そんな話をしていたら、ここでとんでもないサプライズが!
会話中の北嶋君が、あっ、と一瞬固まったので、ん?何?と後ろを振り向いたら、まさかのヒロ内藤さん!!

もうね、ホントびっくりしすぎてしまい、こんな事ある???と一瞬パニックになってしまいました。汗
そして、大変不躾ながらもヒロ内藤さんにご出演をお願いしてみたところ、快くご快諾くださり、まさかのコラボレーションが実現。
バス釣りを始めた頃から憧れ、そして沢山の事を学ばせて頂いたヒロ内藤さんとこんな形でお話しさせて頂けるなんて、もう感動しすぎて泣きそうでした。
僕的には失礼がなかったかそれだけが心配なのですが、ヒロ内藤さんの全身から優しさが滲み出てて、益々ファンになってしまいました。
ヒロ内藤さんがお話ししてくださった、暖かく、とても勇気づけられるお言葉をぜひ皆さんにも聴いて頂きたいです。
そして、ライブのラストはNLWブースにて色々紹介。

こんなプロトも初披露させて頂きましたので、もしよろしければ見てやって下さい。
と言うわけで、ICAST2023ライブ。
もうね、僕がこういうことを言うのはとても恥ずかしいのですが、今回は本当に神回になったのではないかと思っています。
突然の訪問や出会いにも関わらず、快くライブにご出演して下さいました皆様にこの場を借りて心よりお礼申し上げます。
そして、夜遅い時間にも関わらずライブをご観覧、そしてご参加下さいました皆様、本当にありがとございました!!
■ NLW Fishing Live -【番外編】 ICAST2023