昨日、工房ライブにて新製品を発表させて頂きましたので、今日のブログではダイジェスト式に2024年発売予定の新製品をご紹介させて頂きたいと思います。

NLW名物?の重ねた箱の上から順番にご覧頂くという新製品発表ですが、今年は過去最高記録の10段重ねとなりましたw
ライブが始まる前、あんまり長くなったらご覧頂くのも面倒だろうし、視聴して下さっている皆さんの携帯のバッテリーも心配だし、できたら1時間以内目標でサクッと終わらせましょう!とハーヤンパパさんと意気込んで臨んだこの日のライブ。
的確かつ簡潔に物事を伝えられる方って、ものすごくスマートだと思うので、そんなスマートなプレゼンを目指してライブ配信がスタートしたのでした。
というわけで、行ってみましょう〜!
Nishine DS Hook

#7(発売予定時期:4月以降)#5(発売予定時期:1月中)#2(既存製品:販売中)
現在、#2番の1サイズしかないという簡潔すぎる製品ラインナップのニシネDSフックですが、今回ようやく#5番と#7番のスモールサイズを追加させて頂ける運びとなりました。(バンザーイ)
が、今回追加となるスモールサイズ、なぜか#2番と形状が異なり、フックポイントの向きがピンピンしてます。(意味不明w)
勘の鋭い方なら写真をご覧頂くだけでお気づきかと思いますが、今年追加になるスモールサイズのニシネDSフックは意地でもショートバイトを掛けるぞセッティング。
と言うわけで、ニシネDSフックは同じモデルなのに形状が違うという前代未聞の形での製品展開となりますw小さいの買ったけど針の形が違う!というクレームは無しでお願いしますね♪
Nishine DS Hook #2WG&TK

Nishine DS Hook#2WG(発売予定時期:3月)Nishine DS Hook#2TK(発売予定時期:夏頃)
お次の製品もこれまたニシネDSフック。
なんか、箱を開けたらまた箱が出てきたみたいなロシア人形みたいな展開になって参りましたw
ニシネDSフック#2番に新モデルが2機種追加となります。
一つ目がウィードガードモデル(WG)
今までDSリグを投げ込みたかったけど、根掛かりが怖くて投げれなかったシチュエーションってありませんでしたか?
はい、ありましたよね?
ブッシュとかウィードなど、今回のWGモデルはそんな根掛かり多発スポットをDSリグで攻めれるフックになっています。
二つ目はトレーラーキーパーがシャンク部に装着されたトレーラーキーパーモデル(TK)
シャンク部にトレーラーキーパーが装着されたことによって縫い刺した時にソフトベイトがズレづらくなります。
写真のモデルはプロトタイプで、赤い糸でトレーラーキーパーを設置していますが、目下の悩みはこの糸の色を赤にするか黒にするか半透明にするかで悩み中。
これらのWG & TKモデルは#2番限定展開となります。
と、ニシネDSフックのロシア人形地獄はここでようやく完結する訳ですが、ライブ配信ではここまでのパート(1箱分w)ですでに30分近くが経過しているというドツボ状態に陥っており、1時間で終わりましょう!というスマート計画はどこへやらな展開に突入してしまったのでした。汗
Super Chinai 95
New Color
Pearl FlashBull Frog(発売予定時期:1月下旬〜2月上旬)久しぶりにハンドメイドルアーの出荷を予定しています。
スーパーチナイが誕生したのは確か2007年と、このブログを始める前のNLW石器時代だったと記憶しているのですが、レギュラカラーは4色のみ(ショップオリジナルカラーは除く)と、貧弱すぎるカラーラインナップを頑なに貫いていましたw
そんなスーパーチナイさんですが、デビューして苦節17年、ようやくニューカラーが追加となりました。(祝)
Erie 115SD New Color
Ochiayu Chrome(発売予定時期:キープキャスト) 今年3月に名古屋で開催されるキープキャストに今年もNLWは出展させていただける運びとなり、このオチアユクロームカラーをキープキャストで販売させて頂く予定でいます。
キープキャストではこのルアー以外にも、もしかしたらハンドメイドルアーも少し販売させて頂くかも?という感じを考えているのですが、僕の体力的にハンドメイドの製造が難しい場合は、もう一色エリー115SDで仕込んでいるスペシャルカラーがありますので、ハンドメイドの代わりにエリー115SDx2色ということになるかもしれません。
なお、今回のキープキャストには僕も8年ぶりに参加させて頂きたいと思っていますので、ぜひ会いにきていただけると嬉しいです♪

Nishine Namazu
New Color

Goby with Purple Flakes
Goby with Gold Flakes
Bone
(発売予定時期:2月)
2色オンリーだったニシネナマズに3色の新色が追加になります。
カラーの内訳は?と言いますと、3色中2色がゴビーカラーという紛らわしさw
そして、残りの1色はボーンカラー。
まさかの白ナマズ爆誕ですw
このナマズさんですが、ライブ配信ではニシネナマズで釣りまくって下さっている川島さんがニシネナマズをホッグ系ワームに魔改造する方法を実演して下さいましたので、是非ご覧ください。(これは釣れそうでした)
SmeltHead Plus
3/4oz - 1oz - 1.5oz
(発売予定時期:4月)
スメルトヘッドに重たいバージョンが追加になります。
各方面から、重たいスメルトヘッドが欲しいというご要望を長いこと頂いていたのですが、ようやく実現する事ができました。
このスメルトヘッドプラスの最大の特徴は、見た目的にはアンダーブレードだと思います。
状況に合わせてブレード付きで使って頂いても良いですし、ブレードのピラピラがいらんわ!という場合は外して頂いてもOK。
ブレードの代わりにトレブルフックを装着して使って頂くことも可能です。
僕的にアンダーブレード以上にキーだと思っているのは、このスメルトヘッドプラスも既存のスメルトヘッドと同じ4/0フックですので、重たいヘッドでありながらコンパクトなスイムベイトと合わせて使って頂けるというのがミソだと思っています。
重たいヘッドなのに小さめフック、これ結構使えると思いますよ〜!(大事なことなので繰り返しておきますw)
Erie 95MD
全9〜12色を予定(発売時期:春頃)本来であれば2023年に発売予定だったエリー95MDですが、ようやく発売の目処が付きました。(感涙)
僕が半ちゃぶ台返しをしてしまって完成が少し遅れてしまいましたが、よりカスタマイズの幅が広がる仕様に進化させる事ができたかと思います。
箱出しではフローティングですが、アウターウェイトを付ければシンキングやサスペンドにチューニング可能。
対象魚がデカい場合は、4番ぐらいのフックを背負わせてもアクションが破綻しないようなセッティングにしています。
その他、少し手間の掛かるチューニングになりますが、リップのフィンをカットして頂くことで、激ダート仕様にカスタムして頂くことも可能です。
このエリー95MDでは新たな挑戦として、海での使用も想定したカラーなども入れていきたいなと考えています♪
Tiny Simcoe 45
カラーラインナップ:未定(発売予定時期:夏頃)
シムコー75のスモールバージョンとなるタイニーシムコー45。
このちびっ子シムコーちゃん達ですが、めちゃくちゃエッジが効いたバイブレーションを発生させ、PEラインとかで使うとまるでマッサージ機を握って釣りをしているような感覚を味わって頂けるかと思いますw
今のところはまだプロト状態なので、製品版では重量が変わる可能性はありますが、今のところは6.6gぐらいのノーマルモデルと、5.3gぐらいのライトウェイトモデルの2機種同時発売を計画しています。
このちびっ子シムコーちゃん達、バス以外にもトラウトとかブルーギルとか色んな魚が釣れて楽しいですよ〜♪(魚のサイズは全く選べませんw)
以上が今年確実に発売させて頂けそうな製品なのですが、ライブ配信ではここまで辿り着くのに1時間13分30秒ほど掛かっており、NLWスマート化計画は完全に崩壊。
そんなもん、銀河系の彼方に吹っ飛んで行ったのでありましたw
そして、ここから先は、もしかしたら今年発売できるかも‥‥というプロトタイプ達に話を移していきたいと思います。
SmeltHead Finesse
発売時期未定
スメルトヘッドの最軽量版として開発中のモデル。
このモデルはスチールヘッド用に開発しているモデルなのですが、もちろんバスもよく釣れています。
ブレードは付いているわ、重さは1/15オンスという変なウェイトだわですが、このモデルが追加になることによって、スメルトヘッドの釣りの幅がさらに広がっていくと思っています♪
Nishine Frog

発売時期未定
一応ニシネフロッグとさせて頂いていますが、まだ名前すら決まっていないカエルさん。
めちゃくちゃ開発が難航しているフロッグさんですが、ようやく製造開始できる見通し&道筋がついてきました。
が、その段階まできたところで、どうしても試したい事が二つ出てきてしまい、今はその作業を進めている最中。
正直、今すぐゴーサインを出せば、今年のフロッグシーズンに間に合わせる事ができるのですが、悔いを残したくないので、できることはやり尽くしたいと思っています。
詳しい話はライブ中に話させて頂いていますので、もしお暇でしたら聞いてやってください。
お尻の穴のサイズについて熱弁を奮っている頭が悪そうなルアービルダーの話をお聞き頂けるかと思いますw
Erie 152MD & 152TW
発売時期未定以前、テレビ番組のグッと!地球便に出演させて頂いた時に、番組収録中にガチモードで削り出したマスターモデルがこのエリー152だったですが、色々試してきた結果、MDとTWが形になりそうな感じです。
152MDはエリーシリーズの血を色濃く引き継いだ純血系モデル。
152TWはNLWルアー史上最高(もしくは最低w)レベルの暴れ馬モデルとして完成しつつあります。
このルアーは僕の中ではバスはもちろんですが、マスキーやパイク、海のシーバスやストライパー、辺境地のビッグトラウトなどなど、そんなビッグフィッシュ達への夢を乗せて作っているモデルです。
僕にそのチャンスがあるかはわかりませんが、個人的にはモンゴル奥地のイトウや南米のドラードなど、このエリー152MD&TWで挑戦する事を夢見ています。
というわけで、今年発売予定の製品&もしかしたら製品化出来るかもしれない製品は以上のアイテムとなります。
ちなみに1時間で終わらせようと画策していたライブ配信は1時間46分55秒になってしまうわ、そんなクソ長いライブ配信なんか見てられるかい!という方々向けに、ダイジェストとして簡潔に書こうと思ったブログ記事もクソ長い文章になってしまうという体たらく。汗
的確かつ簡潔に物事を進められるスマートビジネスマンには永遠になれそうにありませんね。。
ほんとバカですいません

■ NLW Fishing Live ー 工房から2024年新製品紹介 (2024/1/15)
遅い時間にも関わらずライブ配信をご視聴して下さいました皆様、ご参加下さいました皆様、そしてアーカイブをご覧下さった全ての方々に心よりお礼申し上げます。
今年も少しでも良い製品を送り出せるよう全力を尽くしていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします!