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【新製品】スメルトヘッドプラス

今日のブログでは近日中に発売予定のスメルトヘッドプラスについてご紹介させて頂きたいと思います。


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長きに渡って大変ご好評を頂いておりますスメルトヘッドに、この度ヘビーモデルが登場する運びとなりました。

モデル詳細
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スメルトヘッドプラス 3/4オンスモデル
重量:21g
フック:オリジナルフック#4/0
ブレード:オリジナルブレード#3(シルバー)
入り数:1個
価格1050円(税抜)/1155円(税込)


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スメルトヘッドプラス 1オンスモデル
重量:28g
フック:オリジナルフック#4/0
ブレード:オリジナルブレード#3(シルバー)
入り数:1個
価格1100円(税抜)/1210円(税込)


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スメルトヘッドプラス 1.5オンスモデル
重量:41g
フック:オリジナルフック#4/0
ブレード:オリジナルブレード#3(シルバー)
入り数:1個
価格1150円(税抜)/1265円(税込)


カラー
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カラーはスメルト、パールホワイト、ブルーバックヘリングの3色です。

ここから先はスメルトヘッドプラスとはなんぞや?という話をさせて頂きたいと思うのですが、単刀直入にご説明させて頂きますと、なにやらヒラヒラしたもんがお腹についている重たいスメルトヘッドです。(いつもながら雑すぎる説明w)

このスメルトヘッドプラスは重たいスメルトヘッドだと思って頂いて良いと思いますので、もしスメルトヘッドってなんじゃらほい?という方がいらっしゃいましたら、まずは下記の記事をご覧ください。

■スメルトヘッド大図鑑

ここまでの流れで、スメルトヘッドとはなんぞや?と言うことをご理解頂けましたでしょうか?

皆さん、ついてきてくださっていますか?汗

暴走アライグマがスメルトヘッドプラスの話をしたすぎてガルルルってなってますが、皆さん、心の準備は良いですか?w


そんなスメルトヘッドプラスですが、下記の2点がこのルアーのキーになっていることなんじゃないかと考えています。

ポイントその1はフックサイズ。

フックサイズ
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ヘッドの重さに対して小さめのフック。

スメルトヘッドプラスのフックはオリジナルスメルトヘッドに搭載されている#4/0フックを採用しています。
このサイズのフックであるからこそ、コンパクトサイズのソフトベイトにも合わせることができるというのが僕が開発の時に重要視した点です。

例えばの話ですが、シャローエリアで軽めのスメルトヘッドで狙っていたバスがいたとします。
その魚が居場所を変えてディープに落ちたりとか、強いカレントが効いているスポットに入っていたりとか、激荒れで軽めのヘッドではコントロールが効かないとか、そういう時って重たいヘッドが欲しくなるじゃないですか。。

でも狙っている魚が同じ魚種だとしたら、居場所が変わっても口の大きさは同じなわけで、だったら同じ針でいいじゃん、と超単純思考のアライグマは思ってしまったわけですw

それがこんな重たいヘッドにも関わらず頑なに#4/0フックにこだわった理由です。

ちなみにトレーラーをセットした時のサイズ感はこんな感じ。
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スメルトヘッドプラス 1.5オンスモデル
+
スイングインパクトファット4.8インチ


ケイテックさんのスイングインパクトファットの頭をカットして装着して頂くと、あら不思議、ピッタリとマッチしちゃいます!(そうなるように作りました165.png

ジグヘッドって重さが重くなるとフックも大きくなることが多いと思いますが、これ、意外と盲点というか、重たいヘッドでありながらも小さめのフックというのは、かなりアリだと思っています。


そして、ポイントその2はアンダーブレードセッティング。

アンダーブレード
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このスメルトヘッドプラスにはアンダーブレードが装着されています。

アンダーブレードの効能は、フラッシングや振動など、スイムベイトの動きに複合的な要素を加えられるものだと思うのですが、実はスメルトヘッドにアンダーブレードは非常に相性が良いんです。

その理由がこれ。
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(説明用にブレードを2枚装着しています)

スメルトヘッドの特徴の一つでもある、ほんの少し頭下がりで泳ぐ遊泳姿勢がアンダーブレードとのシンフォニーを生み出しているんですね。

順を追って箇条書きでご説明させて頂くと、こう言うことです。

1)頭下がりで泳ぐことでお腹の部分にブレードが動けるスペースが生まれる

2)その最高のパートナーとなっているのがNLWのオリジナルブレード

3)このような限られたスペースでもしっかり回ることができるのは、回転角が狭いオリジナルブレードがなせる技

4)これでどんなメリットが生まれるかと言うと、お腹のアームを短くすることができる!

5)それで何が実現するかというと、ジグヘッドとソフトベイト(本体)に寄り添うようなポジションでブレードを回すことができ、非常にナチュラルに泳ぐ物体が出来上がっちゃう!

いかがでしょう?

アライグマおじさんが無い頭をひねって作り出した完璧なシステムをご理解頂けましたでしょうか?

言ってて恥ずかしいですw


ルアー本体とブレードが分離して泳ぐのではなく、一体化して泳ぐからこそアピールが複合化して魚もルアーの正体を見破りづらくなると思いますし、ブレードバイトなどのミスバイトを減らす効果もあるんじゃないかと感じています。
これはNLWのブレード付きクランクベイトも同じだと考えています。

ちなみにこのブレードですが、ターミナルタックルとして販売させて頂いている#3ブレードが共通ブレードになっていますので、違う色のブレードをお試しになられたい時はこのパーツがご利用可能です。




ふぅ、ようやくここまで書いてくることができました。

少々息切れ気味ですが、皆さん大丈夫でしょうか?汗

いつものごとくダラダラと話が長くなってしまって誠に申し訳ありません。

でも話はまだまだ続きます。。

ここから先は、そんなスメルトヘッドプラスでどんな釣りが可能になるか、そんな話をしてみたいと思います。(やっと釣りの話が出てきたw)
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このスメルトヘッドプラスですが、開発の舞台になったフィールドが五大湖ということもあって、どちらかと言うと大規模フィールドで出番が多いタイプのルアーになるんじゃないかと思っています。

五大湖特有のまるで海のようなうねりの中とか、トローリングモーター全開でも流されていくようなナイアガラリバーの強い流れの中とか‥‥そんな通常のルアーでは勝負にならないような環境下で釣りを成立させることを目的にしてスメルトヘッドプラスの開発を進めて行きました。

スメルトヘッドプラスの開発の舞台になった五大湖のスモールマウスさん達。
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オリジナルスメルトヘッドに比べてかなり重たいので、使い所や出しどころは選びますが、強い流れ、うねり、スーパーディープなど、このスメルトヘッドプラスが唯一無二の存在になることも多いです。

さて、そんなわけで、ここで皆さんにクイズです。(突然のクイズw)

重たいことのメリットってなんでしょう?







深いところも狙える!と即答された皆様、大正解です!

うねりや強風などの過酷なコンディション下でも使いやすいとお答えになられた方も大正解です!

ではその他のメリットは何でしょう?

はい、そうです。

ルアースピードを上げられる!と言うのも大きなメリットだと思います。

そうなんです、例えばですが、スイムベイトをディープクランク感覚で大遠投して広くスピーディーに探りたい時など、スメルトヘッドプラスの重量はすごい武器になっちゃいます。
なので、僕は最大サイズの1.5オンスモデルとかでも普通にスモールマウス狙いに使用しています165.png


ちなみに超マニアックな方からはこんな答えもあるかもしれません。

もしかしてライブシューティングに向いてるんじゃ?

そうお答えになられた方は、すぐさま釣具屋さんに行って、買い物カゴにスメルトヘッドプラスをぶち込んでくださいw

スコーンと沈み、そしてブレードがビームを反射して‥‥あとはご想像にお任せしますw


そんな類のルアーなので、もちろん釣れるのはバスだけではなく、色んな魚が釣れちゃいます。
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特にディープレンジを釣ることが多いレイクトラウトなんかはスメルトヘッドプラスの独壇場になることも多く、SNSにプロトタイプをアップすると、毎度毎度、北米のマルチアングラー(多魚種狙いのアングラー)さん達から返ってくる反応がメチャクチャ熱くてエグいですw

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これは五大湖ではなく、モンタナ州の巨大なダム湖で釣り上げたビッグサイズのレイクトラウト。
水深45mぐらいのボトムまでスメルトヘッドプラスを沈め、ボトム付近にいた魚を垂直方向に追わせて水深30mぐらいで食わせた魚。

魚探で見つけたスーパーディープの魚にいち早くルアーを送り届け、垂直方向へ巻き上げて魚を誘う必要があるこの釣りは、まさにスメルトヘッドプラスが大得意とする分野の釣りです。



そんなスメルトヘッドプラスですが、日本で最も効果を発揮するのは、もしかしたら海の釣りではなかろうか?という気がしています。

オンタリオには海がないので未知数なのですが、カリフォルニアの海では沢山釣れました。
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日本の海ではノースフォークコンポジットの堀口さんが試して下さっておりまして、よく釣れているとの事です。
ブレードのあるなしで結構な差が出る日もあるとのこと。
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海の可能性はまだまだ未開拓な領域ですので、もしチャンスがありましたらぜひ海でもお試しいただけると嬉しいなぁと思っています。


スメルトヘッドプラスの世界観が少しでも伝わったでしょうか?

ここまで脱落せずについてきてくださっている皆様、本当にご苦労様でございます。(感謝感激雨あられです。感涙)

話はまだ続きますが、次がラストテーマです。

このスメルトヘッドプラスの大きな特徴でもあるアンダーブレードですが、これは状況によって効果を発揮したり効果を発揮しなかったりするパーツなので、その時々で付けたり外したりしてお好きに使って頂ければと思うのですが、装着状態、非装着状態でキャラが少し変わりますので、その辺を最後に説明させてください。


それぞれのセッティングの特徴
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販売時はこの状態でパッケージングしてあります。

このセッティングでの得意技は横に泳がせた時にナチュラルに泳ぐ物体になるのが得意です。
ですのでキャスティングで投げて横方向に巻くとか、リフト&フォールなどを織り交ぜた巻き系の釣り(ブレードが常に回転している状態をキープできるスタイルの釣り)に向いていると思います。

ですが、同じ巻きの釣りでも、例えばレイクトラウトやタイラバのような感じで、垂直方向に巻き上げて狙うような釣りにはあまり相性が良くないと感じています。
それがなぜかと言いますと、ブレードが水を掴んでお腹側が引っ張られてルアーの遊泳姿勢が崩れてしまい、見るから釣れなさそうな不自然な泳ぎになってしまいます。

横方向に泳ぐ時はめちゃくちゃナチュラルな物体になれるのに、縦方向に泳ぐ時にはなんでこんなに不自然な物体になれるのか、作った人間を問い詰めてみたいぐらいです。(もしかしたら人間ではなくてアライグマかもしれないw)

バーチカル系の釣りではそんな感じで巻き上げる釣りは苦手ですが、リフト&フォールなどのジギングはありだと思います。

ジギングで使用した場合、ルアーのアップダウンに追従して、ソフトベイトとブレードがウニウニキラキラして、とても良い感じの動きを発生させます。
ただし、スイムベイトとの相性によっては過度なアップダウンでフックにテールが引っかかってダンゴムシになることもありますのでご注意くださいw

あと、同じバーチカルの釣りでも、例えばダミキリグのように、一定層でぶら下げてシェイクしながら魚が浮きあがって来るのを待って食わせるみたいな釣りにはあまり向いてないと思います。
ブレードが垂れ下がってしまい、これまた超不自然な物体化してしまいますw


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次にブレードを外して使う場合ですが、これは巻きでもジギングでも、横に泳がせても、縦に泳がせても、全てバッチグーです。(昭和感w)

ノーマルセッティングで問題となった垂直方向での巻きですが、お腹のブレードの抵抗が無くなるだけでスイムベイトの遊泳姿勢が補正され、ナチュラルに泳ぎ上がってくる物体化することができます。

もちろん、ジギングでもOK。
ただし、これもシャッドテールのスイムベイトを装着した場合はダンゴムシ現象が発生する可能性がありますので、ジギングの時は適度に動かして頂ければと思います。

このブレードレスセッティングで得られる特殊能力はダート性能です。
テールに水抵抗を受けて泳ぐスイムベイトを装着した場合はダートはほぼしませんが、抵抗がないピンテール系のソフトベイトを装着するとダートアクションを発生させますので、ワインド系の釣りに使って頂くことも可能です。(特に1オンスと1.5オンスモデル)


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最後にブレードをトリプルフックに交換したセッティングですが、これは正直、五大湖での必要性は感じませんが、下から食い上げてきて軽くタッチしていくような魚には効果的と思われます。

お腹のワイヤーはフックを装着してもらっても大丈夫な作りにしてありますので、もしそのような必要性がある場合は安心してトリプルフックを装着してやってください。



というわけで思いつくまま書き綴ってきたスメルトヘッドプラス話。

ここまでこんなに長々と書いててこんなことを言うのもなんですが、基本的には重たくてお腹にヒラヒラしたもんがついているスメルトヘッドだと思って頂ければよろしいかと思いますw


近日中に販売開始させて頂けるかと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!

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取扱店様および問屋様には近日中にご案内を差し上げますので、どうぞよろしくお願いたします。


■ スメルトヘッドプラス Webページ





by nishinelureworks | 2024-05-10 02:41 | Jig | Trackback

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