スーパービッグママが大往生!!
2008年 05月 11日
ニュースの内容は、レイク・ディクソンの「ドッティー/Dottie」の愛称で親しまれるスーパービッグフィッシュが死んで浮かんでいるのが発見されたとの事なんです。
レイク・ディクソン?
ドッティー?
って聞いてピンと来る方は、相当なアメリカ好きか、ビッグフィッシュマニアの方ではないでしょうか?
2年前の事になるのですが、サザンカリフォルニアのとある小さな湖で25ポンド1オンスという超ド級のスーパービッグフィッシュがキャッチされ、世界中のアングラーの度肝を抜いたのは記憶に新しいですよね。
その魚こそがこの「ドッティー」。
その時はスレで釣れてしまった為、公式な世界記録には認められませんでしたが、70年以上も破られる事のなかった、ジョージ・ペリーの22ポンド4オンスを3ポンド近くも上回るスーパービッグフィッシュに世界中の人がビックリしたもんです。
僕もそんな夢魚が実際に生存している事を知り、ワクワクしましたね~。
このビッグママのエラにはスグに判別できるような黒点(Dott)があり、Dottieという名前はそこに由来しています。
今回、ドッティーは湖の北端で死んで浮かんでいるのをレンジャー(公園の管理人)が保護し、ドッティーを長年追い続けていたジェド・ディッカーソン氏がドッティーであることを確認したそうです。
このドッティー、今まで何度か釣られた事があるらしく、その度に成長していたのですが、死魚で保護された時はスポーン後だったらしく、体重は19ポンドぐらいだったそうです。
おそらく相当な老齢魚だったはず。
スーパービッグママは最後の卵を産み落とし力尽きたのでしょう。
発見されたのがマザーズデイのウィークエンドだったのは何かの偶然でしょうか?
きっと永遠に語り継がれる伝説の魚になるんでしょうね。
■ バスマスター関連記事
http://sports.espn.go.com/outdoors/fishing/news/story?page=world_record_bass_dies
ドッティーはこの世から居なくなりましたが、この地球上の何処かにワールドレコードを超えるようなスーパーランカーがまだ居るような気がしてならないんです。
おそらくカリフォルニアの何処かにはまだきっと居るはず!
でも、個人的には琵琶湖とかマジでいるかも!なんて大マジで妄想を膨らませています。
カナダに移り住んで益々強く感じるのですが、琵琶湖というフィールドの素晴らしさにはつくづく感動を覚えます。
間違いなく日本が世界に誇れるフィールドですよね!!
こんな素晴らしいフィールドで、何時までもバスフィッシングを思いっきり楽しみたいものです。
今の僕の夢の一つなのですが、もし一週間という時間を自分に与えてもらえるのなら、ウェーダーを履いて湖北をほっつき歩きまわりたいですね。
釣れても釣れなくてもいいから、クランキングロッドを1本だけ持って、湖北のオカッパリを思う存分楽しみたいですね~。
んー、たぶん、それが今一番やりたいことかも。
マグナムビーツァ、やっぱ作ろうかな?!(笑)