BASSエリートシリーズ 第6戦 レイク・マーレイ(サウスキャロライナ) 3日目
2008年 05月 18日
2日目の暫定トップであったリック・モリスは18位に、2位のマイク・マクリーランドは20位に後退。
変わって、フレッド・ルーベニアス(15位→1位)、スティーブ・ケネディー(31位→2位)、アーロン・マーテンス(15位→3位)、デイビー・ハイト(34位→6位)、ケビン・ヴァンダム(27位→11位)、イッシュ・モンロー(47位→12位)と、これだけ上位陣が入れ替わったトーナメントは最近あまり記憶にありません。

写真は本日の暫定首位に立ったフレッド・ルーベニアス。
初日はランガンしたらしいのですが、ここにきてようやく自分のスタイルにフィットするパターンを見つけたってコメントしています。
パターンの詳細はコメントしていませんが、
”皆がこのトーナメントはブルーバックへリングがウィニングパターンになると信じているけど、自分はそうは思わない。この1週間自分は太陽を待っている。自分のパターンはたぶんブルーバックへリングと関係ないと思うし、他の誰もやっていないパターンだと思う。
とコメントしています。
ちなみに今日は朝の1時間でリミットが揃い、あとは入れ替えを続けたそうです。
2位のスティーブケネディーは、本日の最大ウェイト(22ポンド4オンス)を持ち込んで、2位に大ジャンプアップしましたが、こちらはやはりブルーバックへリング絡みのパターンのようです。
地元アングラーや他のコンペティターとのバッティングでなかなか狙いのスポットに入れなかったようなのですが、3日目にしてようやく狙いの岬に入れたようです。
ただし、バイトは朝に集中しており、8時以降は非常にタフで2匹のみのキャッチだそうです。
3位のアーロン・マーテンスですが、ごめんなさい。
詳細がわかりません。(汗)
いずれにしても上位陣は超僅差なので、誰が優勝してもおかしくなさそうですね。
ちなみにやっぱり凄いなと思うのはKVD。
初日は47位のスタートだったので、今回はどうかなぁって思っていたのですが、気が付けばトップ12カットです。
おそるべしKVD!(笑)
日本人アングラーは桐山孝太郎さんが15位でフィニッシュされました!!

友人アングラーはエドウィンが5位、イッシュが起死回生の一発で前日47位から12位にジャンプアップしました!

そして、もう一人の友人アングラーであるブライアン・スノーデンも4位で決勝に進出です!!
各自のウェイトを見る限り、凄く釣っているか(20ポンド前後)、平凡なウェイトか(10ポンドちょい)、はっきりと分かれているので、1発スクールに当たれば凄いウェイトが出るような展開なのかな?
ホントに誰が勝ってもおかしくなさそうですね。
明日が楽しみです!!
1 Fred Roumbanis 15- 4 13- 2 20- 9 48-15
2 Steve Kennedy 11- 0 15- 4 22- 4 48- 8
3 Aaron Martens 11-15 16- 7 18-12 47- 2
4 Brian Snowden 13-13 18-11 13-13 46- 5
5 Edwin Evers 19- 5 14-10 11-10 45- 9
6 Davy Hite 15- 3 10-10 19- 4 45- 1
6 Bradley Hallman 16-12 14- 4 14- 1 45- 1
8 Grant Goldbeck 20- 4 14- 0 10- 1 44- 5
9 Dave Wolak 14-13 18- 8 10- 9 43-14
10 Kelly Jordon 17-13 12- 5 13-10 43-12
11 Kevin VanDam 12- 0 14-10 16- 1 42-11
12 Ish Monroe 14- 1 9-15 18- 0 42- 0
■ 3日目の成績はこちら...
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