釣果報告 兵庫野池 SD85F
2008年 07月 08日
減水、水質悪化、高水温とバリバリ夏モードの厳しい状況下、サイズは出なかったもののSD85Fの弱トウィッチ&ストップで釣れたそうです♪
厳しい状況の中での1匹って価値ありますよね♪
渡辺さんから頂いたコメントを下記にご紹介させて頂きます。
7/5(土)、6(日)
連日でのいつもの朝練池へ。
週半ばより完全に夏モードで減水、水質悪化と良い条件は何も無しですが、なぜか意固地になってトップ&ジャークベイトでのガチンコフィッシングに挑んできました。
水の状況を見る限り、トップは相当苦しい状態で初日の殆どの時間必死で投げてみましたが、結局トップには出ず。
先週半ばから急激に真夏モードになり、まだバス達も順応できていない感じでかなり活性は低い模様。
両日とも練習時間終盤にSD85Fをメインに持ってきて、最初タダ巻きで深めに潜らせてからの弱トゥイッチ&ストップの繰り返しで30~35cmクラスを1匹ずつキャッチすることが出来ました。
活性チェック用のライトジグヘッドワームも若干投げてみたんですが、ソフトルアーでも全く無反応の中での価値ある坊主逃れバス君達。
悪条件下、シャローでボケーとして活性が低いバス達の前で軽やかなヒラうち&煌きで思わず反射的に口を使せることが出来たってことだと思います。
これから暫く真夏の野池は高水温・低酸素・減水等々厳しい季節になりますが、食わせの釣りだけでなくリアクションで口を使わせるのも益々効果的になると思います。
帰り道 AM7時過ぎで車外気温はなんと29℃でした。 暑い夏になりそうです。
暑さ対策万全にして暑い夏もガンガン攻めの釣りをしていきたいです。(ちょっとは雨降れぇ~)
渡辺さん、ありがとうございました!
活性が低いバスの弱トウィッチ&ストップ。
僕も今度試してみます!!(笑)
活性が低い=ソフトベイトっていう方程式だけでは無いと思うんです。
活性が低くなればなるほどリアクションが効果を発揮する事だってあるわけです。
これからの高水温期、特にそれが顕著になってきますよね♪
日本はいよいよ夏本番を迎えそうな感じですが、渡辺さんがこれからのシーズンどんな釣りで野池のバスを追っていかれるか、個人的に物凄く楽しみにしています。
色んな方からちょくちょくメールを頂くのですが、渡辺さんのコメントを参考にされている方って結構多いみたいですよ~。(僕もホントに同感です)
野池のシーズナルパターン、メチャクチャ勉強になりますよね~。(笑)
これからどんどん暑くなっていくかと思いますが、日射病や熱射病にはくれぐれも気をつけて下さいね~。