釣果報告 兵庫野池 Blade Crank M5R
2008年 07月 23日
毎度おなじみの兵庫の渡辺さんより釣果報告を頂きました~!!
ありがたや~。。
いやぁ、毎度毎度思いますが、ホントに毎週コンスタントに釣ってらっしゃいますね。(脱帽)
今回は朝一のワンチャンスを逃さず40アップを釣られたそうです♪
お見事!!
渡辺さんと43センチ。デッドリーシャッドの快進撃は続きます♪
渡辺さんから頂いたコメントを下記にご紹介させて頂きます。
7/19(土)
激暑な日々が続き、小規模な野池の水温は余裕の30℃超えというかなり厳しいコンディション下でしたが、この日はほんの少しだけ希望を持っての釣行。
というのも前日深夜夕立(夜立か?)で新鮮な水が多少供給されて魚達の活性も多少はマシになってるのではとの思いからでした。
が、フィールドに到着してみると先週に比べあからさまな減水に無風。流れ込みも水は無し。
先週攻めた岸際カバーも完全陸地上でシェードのカバークランクパターンも消滅。
そんな中で夜の雨でシャローに出てきて居残っているバスがいるものと信じて朝練池での最大のシャローで、とあるメソッドを試すことに。
そのメソッドとはシャロークランクのガーグリング。
イメージとしてはバジングではなくてあくまでもガーグリングなんです。
水面直下をあくまでも水面を盛り上がらせるだけの状態で水飛沫を上げることなくソフトにスローにシャローをテロテロ、ウェイクベイトを僅かに沈めた感じでしょうか。
水面銀幕反射を利用して下から見たときにルアーの残像をフヤケさせ、ボヤケさせるイメージです。
ちなみに水面直下の泳層をキープしやすくするために、あえて張りのあるカーボンロッドを用いるのもお勧めです。
今回はブレードクランクでこのメソッドを使って、朝一で狙いのシャローエリアに陽が当たるまでの僅かなチャンスで43cm&39cmをゲットできました。
潜ろうとするブレードクランクを張りのあるロッド(私はコンバットスティック:タクティクスウォーリアーを使ってます)で引き上げるようにロッドを上方に向けながら引いていると、ブニョーンと水面が盛り上がるのです。
ロッドに重みが乗ったところで合わせを入れると元気なシャローフィッシュが釣れるというツボにハマると結構ヤミツキになるメソッドです。
陽が当たるまでの本当に僅かなワンチャンスの時間帯ではありましたが、シャローに居残っていた数少ない食い気のあるバスを狙い打ちできた、タフな真夏の野池での会心のシャローゲームだったんではないかと思います。
渡辺さん、ありがとうございました!!
何時もながら深いですねぇ。
ブレクラのガーグリングって、ルアーの潜行深度的にも決して簡単では無いと思うんですが、ホント渡辺さんの引き出しって幾つあるんでしょう?(笑)
僕も今度試してみよー!!
って、実はこの釣りをもっと簡単にできるブレクラを開発中だったりして・・・・・・。
ふふふのふっ・・・・・・・・(秘密の笑い)