釣果報告 兵庫野池 Blade Crank M5R & Super Chinai 95
もはや、毎週恒例の渡辺さんのレポート、僕も毎週楽しみにしています♪(笑)
さてさて、今週はというと、なんと!このクソ暑い中、またまたブレクラのガーグリングが火を吹き、40アップが釣れたそうです!
しかも、写真を撮影する前に暴れられて逃げられちゃったというオチが渡辺さんらしくて笑えます。(笑)

渡辺さんから頂いたコメントを下記にご紹介させて頂きます。
7/26(土)
AM4時半で気温28℃と朝一からムンムンの暑さの中、いつもの朝練池へ行き先週ハマったシャローを見るも先行客はいるし、更に減水していて生命感も乏しいのでスルーして大移動。
狙ったエリアは周りの小山の傾斜なんかの加減から、朝一番遅くまで太陽の陽が当たらないエリアとなっており、昨年の夏場の減水時も実績が高かったエリア。
大減水の為岸辺の護岸もほぼ一周できるようになっているのだが、あえてプレッシャーを掛けないように陸地上の道を通って、狙いのポイントを遠くから狙える対岸のスポットまで行き、狙いのスポットの中にある小規模な溝の向こう側にスーパーチナイのブラッディーシャッドカラーをフルキャストしてソフトにポップ&ポーズ。
丁度、溝の上に来たあたりでチャポンとヒットして上がってきたのは32㎝のバス君。
実は私、スーパーチナイを純粋にポッパーとしての性能を生かして使うのもタフコンディション下では大いにありではないかと思ってます(アフター回復~梅雨時のハイピッチドッグウォークも強力ですけどねえ)
まず、これだけ飛距離の出るポッパーって他に中々見当たらないですし、遠い先でも理想の甘いポップ音が簡単に出せる上に、止めて見せる時も他のポッパーには中々無いリアルフォルムで見せて誘えるのでタフコン下での強い武器になると思ってます。
チナイで釣った後、同じ溝に少し近づいて今度は先週炸裂したブレードクランク:ブラッディーシャッドでのガーグリングを行ってみたところ、今度は強力なアタリと共に余裕のブリブリ40アップ君をキャッチ・・・
が、キャッチ後撮影等しようと護岸を上がろうとした時に暴れられまくって逃げられてしまいました(哀)
絶対にいるのにトップには出ないって時に、ほんの少しルアーを水中に入れてあげるだけで結構簡単に出る時ってありますので是非クランクベイトのガーグリング試して頂きたいメソッドです。
その後ライトリグで25cmクラス1匹追加して終了。
今回もほんの朝一ワンチャンスでしたが「早起きは三文の徳」ってことで今後も早起きしてハードルアーゲームを楽しんでいきたいですね。
渡辺さん、ありがとうございました!!
2週連続で渡辺さんが釣られた40アップはブレードクランクM5Rのガーグリング。
これは試してみる価値が大いにありそうですね~。
渡辺さんによると、グラファイトなどの張りがあるロッドを高く保持し、ルアーを無理やり浮き上がらせるような感じで水面直下を引いてやるといいそうです。(ただし手が疲れるそうです。笑)
ミソはウェイキングではなくガーグリング。
完全に水面引きするのではなく、水面が微妙に盛り上がるぐらいの超サブサーフェスを泳がせるのが大切みたいです。
そのレンジでブレクラM5Rを泳がせるのって、かなりのテクとコツが必要そうですが、練習してみる価値は大いにありそうですね。
スーパーチナイも色んな使い方がありますね~♪
先日、こちらで井上特攻隊長さんも全く同じ事をおっしゃってましたが、確かにあの直立浮きって、そういう使い方には向いてますよね。
本当に僕も教わる事だらけです。
はああ、釣りに行きたい~~~~。