釣果報告 兵庫野池 Wスイッシャープロト
今回の釣果は開発中のWスイッシャープロトモデルで40アップ!!
デカビーツァ、ブレードクランクM1R、そして、実はもう一つこの夏極秘で開発ルアーを進めていたルアーが存在するんです。
それがこのWスイッシャー。

前回のデカビーツァに引き続いて、いきなりやってくださいました♪(ルアーの全貌写真を公開させて頂けない事をお許し下さい)
渡辺さんから頂いたコメントを下記にご紹介させて頂きますね♪
9/28(日)
朝の気温は16℃とかなり寒くなり上着を忘れたことを後悔するような秋真っ盛りな朝ですが、水の状況はというと、前回よりは水表面の粒子状の浮遊物等はなく、一見水質は良化したように見えるが水の透明度は相変わらず低く、水面下の小魚等は前回以上に全く見当たらない状態。
しかも無風とシャローは苦しそうな状況。
ただ、雲が分厚くローライトコンディションなのがせめてもの救いかも。
ということで、3mダイバークランク及びワーム系でボトムを丹念に探るも無反応。
少しエリア移動してディープ隣接のカケアガリにてバスのレンジを探るべく、ライトリグを超スローにタダ巻きしてくると42cmがヒット。
この42cmが思っていたより、全然浅いレンジでヒットしたのと周りに釣り人が増えてきたのもあって、人の入っていないシャローフラットへ移動。
先ほどのライトリグでボトムをスローに探ると、2度ほど超ショートバイトがあり居るけど食わない状況にさてどうしたもんか。
悩みながら、過去に何度かグッドサイズのチェイスがあり、集魚力が高そうだなあと思っていたダブルスィッシャーをセレクト。
バイトがあったエリアのちょい先に落としこみ、ボトムに着くか着かないかってとこでショートジャークを入れその後テロテロとスロー引き始めると、なんかルアーテンションが無くしかもラインがこっちに向かってきてるような気がしたのでフッキングしてみると、ずっしりとした重みが。
バラすわけにいかんと超慎重に取り込んだバス君はかなり引きまくりの元気な44cmでした。
8月下旬から急激に気温も下がってたのでそれからずっと、シャローの秋バスを意識しての釣りをしてきたのですが、ようやく少しずつある程度のサイズのバスがシャローにポツポツと上がり始めてきたようです。
ですが、まだしばらくはターンが続く模様でハードベイトで単純に巻き作業でヒットってな秋の巻物シーズンはもう少し先のようなので、リアクションやスローな誘いなんかも交えながら秋バスの動きを追っていきたいと思います。
渡辺さん、ありがとうございました!!
いきなりWスイッシャーで釣って下さり、嬉しいであります!!(笑)
このWスイッシャーの詳細についてはまだ現時点では一切のコメントを差し控えたいと思いますが、この夏にテストを始め、非常にヤバヤバな反応を得ています。
そのバイト誘発能力は、僕が今まで作ってきたハードルアーの中でも間違いなくトップレベル。
ただしフッキング性能に難があって、現在は色々と試行錯誤をしているところ。
バイトは恐ろしい程あるけど、フッキング率が悪い為、釣れる数は結局他のルアーとそれほど変わらないと言う恐ろしいルアーです。(苦笑)
でもね、そのバイト数はマジ半端じゃないんですわ~。。。
もしこのルアーのフッキング性能を改善できれば、とんでもない破壊力を秘めたルアーになるのは間違いなさそうです。(きっぱり) ←つか、ホントにフッキング率を改善できるのか?(汗)
現在は専用モデル開発の前段階として、SD85Fボディーを改造して「Wスイッシャーの可能性」、そして「様々な要素」を探っているところです。
現在は各テスターさんにお願いして、フッキング性能向上の研究をして頂いているところで、渡辺さんもあるチューニングをされて今回の44センチをキャッチされたとの事でした。
今年のトップウォーターシーズンは残りあと僅かですが、テスト宜しくお願いしますね~♪