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ジグレポート第一弾

テスターのりょうさんからジグレポート第一弾が届きました~!

まずはジグの水中写真から♪(写真提供、りょうさん)

ジグレポート第一弾_d0145899_3241069.jpg

トレーラー:ブラッシュホグ

ジグレポート第一弾_d0145899_3242452.jpg

トレーラー:パカクロー

ええ感じで立ってますな~♪

やはり、中空ボディーのパカクローの方が立ち角度がキツイですね。

ちなみに、当たり前の事かもしれませんが、ソルト入りなどの高比重ワームではサスガに寝ます。
チョイ高比重のスウィートビーバーで立ったり立たなかったりぐらいの感じ。


ってことで、りょうさんから頂いたテストレポートを下記にご紹介させて頂きますね♪

ちなみにテストフィールドは、マッディーシャローレイクだそうです。

●ウエイト
重いです。。(汗)
「モグラの20gを使用してたので大丈夫かなぁ?」
っと思ったのですが、実際はスゴク扱い辛かったです。。

ボクは、テクナGP TAV-GP70CHJを使用しているのですが、これはバスがバイトした時に違和感を感じさせないように、ティップが入る設計となっているんです。

これが仇となって、ジグのウエイトにサオが負けて、ティップが入る入る。。

ティップがキャスト時に入ってブレるので、飛距離・正確性共に低下してしまいます。

「20gでもエエっすよ!!」って言ってたのにスミマセン。。

やはり、14gが最適かと思われます。
20gジグにトレーラーを装着すると、きっと1ozを超えてると思われますので。。

ただ、ドン深リザーバーでの使用には良いかとも思われます。
池原ダムに通うアングラーの方達は、普通に1ozクラスのジグも使われますしね。


●ヘッドの塗装性能
丸一日の内、3割程の時間を費やしたのですが(それ以外は、ほぼビーツァM5)、塗装の剥げ具合は添付写真の通りです。

ジグレポート第一弾_d0145899_3292683.jpg


ボク個人的には何の問題も無いのですが、仮に発売するとなると、クレームを言う人も居るかもですね。。
「塗装の剥げが、使い込んだ勲章や!!」っとボクは思うのですが。。


●トレーラーキーパー
これはヤバイっすよ!!全くズレません!!
今回は、ZBCブラッシュホッグ(大)を使用したのですが、全くズレません。

これ、ホンマに特許もんですよ!!
逆に、外すのが難しい位ですもん。。

試しに、ボクが知る限り「日本で発売されてるワームで最も脆いワーム」と思われる、○○○クロー(5.5インチ)をセットしたのですが、これでさえズレませんでした。

スキッピングしようが、誤ってカバーにブチ当ててしまおうが大丈夫でした。
ただ、キーパー部に関係ない部分がもげてしまいましたが。。

このキーパーは、絶対的信用『大』ですわ!!(超興奮)



●ブラシガード
良い感じでしたよ!!
今回は、根掛かりゼロでした。
カバーも回避し、且つブラシ自体は固くもないのでバイト自体をガードする事は無いと思われます。
推定ですが。。
釣れてないもんで。。(泣)

このままのガード力で良いかと思われます。
推定ですが。。
釣れてないもんで。。(泣×2)

とりあえず、
ボクが感じたのはこんなものですかね。
ウエイトが…、やはり少し軽くした方が使い易いかな。。

その他の、着低姿勢・フォール姿勢・枝にラインを掛けて誘う際の水中360度ター
ン等、魅力的なアクションをしてくれましたよ!!



りょうさん、貴重なご意見ありがとうございました!!

色々と改良点も見えてきましたね。

早速、ハーフオンスモデルを試作してみたいと思います!!



んー、この中で一番難しそうなのは実は塗料の強度かな?
なんせ、カナダでは良い塗料がなかなか手に入らないのが悩みのタネ。(涙)
色々リサーチしてみる必要がありそうです。

それにしても、この塗料の剥げ方を見ると、ジグのどの部分がボトムに接触しているか良くわかりますね。

りょうさん、テストありがとうございました!!

■ りょうさんのブログはコチラ → http://teamkuise.exblog.jp/
by nishinelureworks | 2008-12-06 03:42 | Jig | Trackback

ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


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