ナベちゃんレポート 『GW 5/3釣果報告』
2009年 05月 08日
いよいよ回復系バスがトップに反応し始めたみたいですよ♪

それではナベちゃんレポートです!
■ 「GW」 5/3釣行報告
GWですが、皆さんは釣りも遊びも満喫できたでしょうか。
私は完全に家庭サービスおやじに専念。
無理やり朝練に2回行ったのみののべ2時間半程度しか、ルアーを投げる時間が作れず少々、いや かなり欲求不満状態だったんですが、うち1回は決して良い状況とは言えない中でも一番釣りたい系のトップ&サブサーフェス系で出せたんでこれはこれで良しって感じでしたよ。
ってことで、5/3の日曜日。
いつもの朝練池に出向いたんですが、やっぱGW。
結構釣り人が多くて、まだ僅かに残るネストを皆さん必死で狙ってるのがあちこちで散見できましたが、私は相変わらずアフター回復系をトップ&サブサーフェス系で狙うことしか考えてないので、水質のマシなところをランガンってのが基本戦略。
ただ、1週間程全く降雨もなかったGW前半そのままに、減水&水質悪化の影響は大きかったのか苦戦。
途中までは微かにほんとにチョロチョロ程度の水が入っている流れ込みで、ボトムにロングステイさせたスモラバでの40cm1匹。
狙いのヤル気満々の元気な魚が出ずに時間は迫ってくるし焦りまくりの残り20分。
先行者が退散して最近、好結果が出ているブッシュ廻りが空いたので一目散に向かい、
まずはWスイッシャーをブッシュの際ギリギリの水面下をテロテロとスロー引きしてると、サイズは小さいけどバス君が後ろから追随してくる。
繰り返すこと3回程。
普通は1,2回で見切るんでしょうが、なぜかこのWスイッシャーには何度でも同じバスが見切ることなく出てくるんですよねえ(過去にも何度も同じ境遇に遭遇)
さて、同じことやっててもあかんべなと思い、4キャスト目、同じようについてきたのでストップを入れると、
Wスイッシャー君ストップの後、垂直に向いてテールからペラを回しながらスローに落ちていくんですが、
そのスローに落ちかけたとこでもう一度微ジャークをいれ、1箇所でジャラジャラ音を出しながら上下に首を振らせてやるようなイメージで誘ったところ
バイト!!

サイズは30cm強でしたがバイトまでの一部始終が見れて結構、病み付きになりそうな釣れ方でした。
そして、次はブッシュの反対側に回って今度はスーパーチナイにてにブッシュの際ギリギリにピッチングで入れてロングステイの後、
得意の移動距離超控えめの弱首振りの後、
又ステイさせてるとブッシュの中から黒い影がルアーの下に張り付いてきたので根比べって感じで、4~5秒ってとこでしょうが、動かさず見せるだけ見せてバスが反転しかかった瞬間に(このタイミング結構大事です)、チョボンとお辞儀アクションさせると反転しかかったバスが
「なんや、生きとんかい!!」てな感じで慌てて再反転してバイト!!

元気な42cm回復君でしたあ。
このスーパーチナイで釣れたバスも、近距離でもろに目視できる距離でのバスとの駆け引きを楽しめたんで心臓バクバク。
前回の雷魚君もそうだったんですが、NLW製品ならではの手の込んだ造形が魚を引き付けてくれて長時間ステイさせてルアーを観察されても見切られることがなくて見せて食わせられる、ある意味サイトな釣りが成立してしまう大きな要因だと思います。
これから完全に回復してくると、トップでの釣りもどんどん楽しめるようになると思いますので是非皆さんもトップ持参でドンドン投げて見てくださいねえ。
渡辺さん、ありがとうございました!!
Wスイッシャー&スーパーチナイ。
特にスーパーチナイは、まさにアフターバスらしい釣れ方になってきましたね~。
超細かくドッグウォークを刻めるスーパーチナイのネチネチアクション。
ぜひ試してくださいませ~♪
そして、もっと回復が進むにつれて、ハイスピードドッグウォークが効くようになってくるはずです。
まだその時期には早いかもしれませんが、ガンガンとドッグウォークさせているとドカンッと炸裂する楽しい釣りですので、もしハマリそうな時がありましたらお試し下さいね♪
その際のコツは、ストップモーションを入れないで、ひたすらドッグウォークさせる事。
ストップモーションを入れるとバスに見切られますので、バスが追尾状態に入ったと思ったら更にスピードアップさせてみてください。
それにしても、一般的にはアフターバスはスポーニングが終わったら、コンタクトポイントを経由してディープに戻っていくと言われてますが、野池とかだと(特にシャローしかない野池)、シャローのブッシュやカバーの中に身を寄せているヤツもいるという事ですね。
僕が通っていたフィールドも、アフター初期はこの傾向が見られたんですけど、勉強になりましたー!!
渡辺さん、ありがとうございました!!