Nishine Lure Works 裏日記

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2011年 11月 11日 ( 1 )

オンタリオ湖からの贈り物

昨日は、オチアユミノーのトップコートの強度テストで、オンタリオ湖のビーチで大遠投大会してきました!!

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こんな砂浜から(何故にピンボケ?笑)、オチアユミノーを超大遠投&超早引きし、コーティングの剥げ具合をチェック。

TS168Mとカルカッタコンクエスト101DCでどりゃあ~~~~と投げ、できる限り早巻きでオチアユミノーを回収。

こんな作業を5時間ぶっ通しでやってたら、汗はダラダラ出てくるし、息は上がってくるし、最後は腕は上がらなくなりました。(歳ですなぁ)

そんなルアーの耐久テストだか自分の耐久テストだかわからないような5時間を過ごしてきたのですが(笑)、そんなテスト中、とんでもないハプニングが。。。

どりゃぁああああ~~~~~~ってオチアユミノーを巻いてたら、波打ち際の水深50センチもないような場所で、ドスーーン!と巨大な魚が食ってきました。(汗)

なんせ、砂浜だし、魚が居るなんて全く考えておらず、えっ?魚?それとも地球?って、超中途半端なアワセをかましたら、次の瞬間、ドバァーーーってとんでもないパワーでラインを引き出され、フックオフ!!(涙)

そして、その数投後、またしてもズシンとバイトがあったのですが、これまたフックオフ!!(大泣)
2匹目の魚はフックオフした瞬間、水面で一瞬魚体が見えたのですが、60~70センチの婚姻色が出たキング(もしくはブラウントラウト)のようでした。
一匹目の魚は、魚体すら見えなかったのですが、あの桁外れのパワーは、おそらく巨大なキングだったと思われます。(残念)

なんせ、砂浜の超ドシャローなもんで、魚が居るなんて全く想定外だったのですが、考えてみればこのビーチにはまたいで渡れるぐらいのマッディークリークが一本あって、その周辺だけ岸近くが濁ってたんですよね。

んで、そのマッドラインの中に、ビッグフィッシュが潜んでいたと。。。

どんなに浅くても、油断してはならないという教訓ですね。
非常に良い経験になりました!!

考えてみれば、ちょうど満月大潮ですし、クリークに産卵場を求めてキングが接岸してても不思議じゃありません。(という事に今日気が付いた。笑)


そのクリークなんですが、ツイッターでもちょこっと書いたのですが、先日初めて訪れた時、あまりにも豊富なベイトフィッシュに本当にビックリでした。

前回はカメラが無くて悔しい思いをしたので、今回はカメラを持って訪れてみたのですが、そしたら、やっぱりいましたよーーー♪

オンタリオ湖から200mほど遡ると、ちょっとした落ち込みがあるのですが、その溜まりの中がヤバい!!

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光線の具合で見づらいのですが、シャッドとミノーの大群をご覧頂けますでしょうか?(汗)

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試しにFB4を入れてみたら、一投でこのありさま。(汗)

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もの凄く奇麗な魚に、しばし見とれます。



そして、お次はシャッドの捕獲に挑戦してみたのですが、引っかかってくるのはこの2インチぐらいのチビミノーのみで、シャッドは全然引っかかりません。

シャッドはあまりにも群れが濃密なのと、FB4の障害物回避性能が仇となって、全く釣れません。(アホ)
まさに動くカバーと化したシャッドの群れのど真ん中を引いても、FB4はグイグイとシャッド君を回避してしまいます。

と言う訳で、シャッド君は手づかみで捕まえる事にしました!!

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そしたら、あっさりと捕獲に成功。(笑)

寒いせいか泳ぎが鈍くて、手づかみで簡単に捕まえられちゃいます♪
もし網があったら一体何匹捕まえられるんだ?状態。(笑)


西海岸には居ない魚という事もあって、オンタリオに来て初めてシャッドの実物(ギザードシャッド)を触ることができたのですが、本当にきれいな魚で大感動!!

自分の中では、琵琶湖のコアユが最も思い入れが深いベイトフィッシュなのですが、ギザードシャッドはそれに負けずとも劣らないぐらい大好きなベイトフィッシュになりそうです。

もう、手のひらの上に置いたシャッド君を何時間でも見つめてられると思うし、魚体を見ているだけで、次から次と、作りたいルアーのイマジネーションが湧いてきます。(ほとんど病気ですな。笑)

このミノー君とギザードシャッド君は、ルアー作りの標本用に、湖から頂いて帰りました。(豊かなるオンタリオ湖に感謝)

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ちなみに、ギザードシャッドとデカビーツァの比較写真はこんな感じ。

バッチリなサイズマッチングですねーーー!!

そして、自分の工作能力の足りなさが良くわかる。(笑)


もうね、オンタリオに来て以来、必死で開発スイッチを封印してきていたのに、ギザードシャッドを握ってしまったおかげで開発スイッチを押しそうになっちゃってます。(笑)

もう少し落ち着いたら、ぜひ開発を再開したいですね!!


追記
肝心なオチアユミノーのトップコート耐久テストですが、コーティングの積層パターンを変えた2モデルをテスト中です。

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各モデル250回ずつ(計500投)大遠投&超早引きした状態です。
このテストは、これからも継続して行い、ペイントの耐久性を長期観察していく予定です。

とりあえず分かったことですが、タックルセッティングや投げ方の違いで、ルアーへの傷の入り方やペイントの剥がれ速度は随分違ってくるようですねー。
詳しい話はもう少し研究してから、ご紹介させて頂きますね。
by nishinelureworks | 2011-11-11 15:05 | カナダ | Trackback
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ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


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