Nishine Lure Works 裏日記

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2013年 04月 30日 ( 1 )

釣行記 『オンタリオ某所Cリバーにて宝石ブラウンに出会う』

昨日は1か月半ぶりに釣りに行くことが出来ました!!

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向かった先は、オンタリオ某所を流れているCリバー。

なだらかな地形のオンタリオでは、とても珍しい日本的な雰囲気を持つ渓流です。
去年、このフィールドの存在を知り、なかなか行けずにいたのですが、ようやくその夢が叶いました!

釣行前に仕入れた情報では、生息魚はブラウントラウトやブルックトラウトなど。
釣れる魚のサイズは最大で25㎝位との事だったので、小さなルアーをセレクト。
って言っても、自分のルアーで小さなルアーはSCスメルトとチビビーツァぐらい。(笑)
渓流での実績が全くありませんが、とにかく使えそうなものを一切合切詰め込んでフィールドに向かいます!

が、ここで大きなミスを犯すオイラ。

持ってきたタックルは何時も使っているメインタックルのアンリミ166MLとアルデバラン。
しかも糸はレッドスプールの16ポンドと、25㎝のマス君達を相手にするには明らかにオーバースペックなタックルしか持ってきていない事に気が付きます。(アホ)

スピニングを持って行かなきゃな~とか思いつつ、ルアー出荷後のあまりの疲労感に負けてそんな事はぶっ飛んでいた自分ですが、まぁ、釣り竿を持ってきていただけでも良しとしましょう。(笑)

と言う訳で、辿り着いたCリバー。

ひとまず川沿いの道を走り、どんな川か様子を見ます。

そんな折、ハーヤンパパさんが絶好のスポットを発見!

川の合流点に橋が掛かっており、上から下をのぞきこむと、良い感じのプールになっています。

殆どがチャラ瀬のこの渓では、超一級スポットに違いない!と一目でわかるスポットです。

駐車場のド真ん前と、あまりにも見え見えなスポットなのでプレッシャーとか凄そうですが、他に良いスポットが見つからなかったので、このスポットに突撃~~!

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対岸のオーバーハングに向かって一心不乱にルアーを投げ込むハーヤンパパさん。
ハーヤンパパさんも、長期出張から戻られたばかりで釣りは一か月半ぶり。
僕と同じく疲労困憊と言う感じではありますが、テンションは高めです。(笑)

そんなこんなでルアーを投げていると、僕の投げていたミノーにヒット!!

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冷たい水の中から現れた魚は宝石のようなブラウントラウト!!

釣れたルアーはシンドラールアーのBENKEIという、渓流専用ミノー。

このルアーの作者は岐阜の酒向君と言うハンドメイドビルダーで、10年以上、殆ど兄弟みたいな付き合いをしている若者ビルダー。
岐阜という渓流天国の利を生かして開発されているシンドラールアーは、トラウト界では知る人ぞ知る名品としてコアなファンの方々に支持されています。

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今回使ったBENKEIは、フラットサイドミノーという表現がぴったりくる独特なボディーシェイプが特徴で、シンドラールアーの中では最も流れに強いモデル。

強い流れの中を事もなげに泳ぎ切る安定感を持ちながらも、トウィッチを入れると、幅広扁平ボディーがフラッシングを発生させ、いい感じでアピールしてくれます。
アクションも強めでビリビリと明確な振動をロッドティップに伝えてくれるので、流れの中を泳ぐルアーの様子が手に取るように感じられ、使っていて非常に気持ちがいいミノーですね~。
そして、立ち気味にセッティングされたラウンドリップが関係しているかどうかわかりませんが、岩なども軽々と乗り越えてくれ、そこらじゅうに根掛かりの危険性がある渓流では非常にありがたい!!

このBENKEI君では2バイト1フィッシュ。トラウトの追いは4度ほどありました。
流石に5gのミノーをバスタックルで使うのは無理があり、バイトを弾じかれちゃったりもしたのですが、運よく1匹掛かってくれました♪

ちなみにこのブラウンが釣れたのは、日が昇って水が暖まり、ユスリカがハッチし始めたタイミングでした。


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空中を舞う虫、そして河畔に咲く花にほっこりと暖かい気持ちを分けてもらいます。
冬が長く厳しかっただけに、春の訪れの嬉しさったらハンパないです!

陽気に誘われてハーヤンパパさんと新しいスポットを開拓しに行くも、めぼしいスポットが見つからないので、ランガンではなくこのプールにどっしりと腰を落ち着ける作戦に変更。

一つのスポットでずっとルアーを投げ続けるとすぐにスレてしまうので、ちょっと投げては休憩し、河畔でハーヤンパパさんとよもやま話に花を咲かせて、頃合いを見計らってまたちょい投げ、みたいなのんびりフィッシング。

もはや渓流釣り師の風下にも置けないナマケモノぶりではありますが、疲労困憊のオッサン二人にはバッチリな作戦です。(笑)

が、そんなナマケモノなオイラのロッドにとんでもない魚がヒット!!!

先日のナイアガラリバー釣行を思い出し、プールの流芯にSCスメルト11グラムを沈めて、リフト&フォールで誘うと、ドスン!と激しい衝撃でロッドティップが抑え込まれます!!

え?なに?

一瞬事態が飲み込めません。(焦)

この川に通っている人から聞いた話は25㎝マックスって事だったんですけど、この手ごたえはそれどころじゃない!!

そして、浮いて来た魚はまぎれもないスーパービッグブラウン!!!(驚)

完全なるモンスターフィッシュの登場に、淵尻でルアーを投げていたハーヤンパパさんも駆けつけてきてくれます。
そして、寄って来た魚はやっぱりでかい!!

50センチを超えるような巨大なブラウントラウトです。

うぉおおーーー!デケーーー!!

ハーヤンパパさんと二人で叫びまくりです。(大興奮)

そして、次の瞬間!

モンスターの口からフックが外れたぁーーーーー!!!(涙)

ぐぉおおおおおおおーーーー!!!



・・・・・・・と言う訳で、残念ながら逃げられちゃった訳ですが、渓流にあんなサイズが居るの?ってハーヤンパパさんと二人して大興奮。

駐車場目の前のプールと、あまりにも見え見えなスポットではありますが、やはり大場所には大物がいるんでしょうか。

この低水温期、流芯のボトムで定位しているヌシクラスは、よほど好条件が揃わない限り表層まで浮いてこないかもしれないけど、魚が居る層をドリフトできるSCスメルトにはチャンスがあるかもしれない・・・・・。

そんな事を考えながら、同じ事を試すと、またもやガツン!!とヒット!!

もうね、あまりにも絵に描いたようなヒットに逆にビックリです。(笑)

さっき逃げられたヌシクラスほど大きくは無いですが、かなりいいサイズ!!

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無事にキャッチできたブラウン君は42センチ!!

ため息が出るほど美しい魚体。

オンタリオの清流が育てた黄金色の鱒に感動です。

大好きなブラウントラウト、見れば見るほどそのカッコよさに惚れ惚れしてしまいます。


間違えて持って来てしまったベイトタックルですが、結果オーライ。

その模様をハーヤンパパさんが動画を撮って下さっていたので、もし宜しければアホビルダーの喜びぶりを見てやって下さい。(ちょっと恥ずかしいけど。笑)



残念ながらヌシを釣り上げる事は出来なかったですけど、もうそんな事どうでもよくなっちゃうぐらい素敵な時間を過ごさせてくれたオンタリオの小渓流に感謝。
そして、ハーヤンンパパさんに感謝感謝な1日でした。

釣りって、やっぱ最高ですね!!

オンタリオよ、ありがとう!

■ 使用タックル
ロッド : ファイナルディメンション・アンリミテッド166ML
リール : アルデバランMg7(左ハンドル)
ライン : レッドスプール16ポンド
ルアー : シンドラールアーBENKEI、SCスメルト11g

■ シンドラールアーHP→ http://schindlerlure.com/
by nishinelureworks | 2013-04-30 05:42 | 釣行記 | Trackback
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ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


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