Nishine Lure Works 裏日記

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カテゴリ:おすすめルアー( 30 )

九州からの刺客!!

九州の塚本謙太郎さんから大陸間弾道ミサイルが着弾!!(喜)

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塚本さんのクランクを見ると何時も思うんですが、ホントにクオリティーが高いですねっ!!

何て言うんでしょうか、単に仕上げのクオリティーが高いというだけの話ではなく、安心感がある。

この安心感。
この安心感なんですよね。。

流行り廃り関係なく、10年後もきっと変わらず釣れ続けているだろうなーって思えます。

塚本さんの事ですから、もの凄いコダワリとコンセプトを持ってこれらのクランクを開発されているのは間違いないし、今回送って下さったクランクにも、塚本さんのメッセージがギッシリとつまっているはず。

それを一つ一つフィールドで感じてみたいですねっ!!

塚本さん、ありがとうございました!!
大切に使わせて頂きますね!!
by nishinelureworks | 2009-09-02 10:42 | おすすめルアー | Trackback

おすすめルアー 『その名はオシア』

去年の9月ぐらいから、当ブログの検索ワードのトップをひたすら走り続けているルアーがあります。

そのルアーはレッドアイシャッド!!

そう、KVD御用達のリップレスクランクとして一躍有名になったあのルアーです。

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このルアーについては、以前こちらの記事(http://beatour.exblog.jp/7806279)でご紹介させて頂きましたので、ご興味のある方は読んでみて下さい♪

このレッドアイシャッド、昨年のキシミーチェーン戦でKVDのウィニングベイトとなり、一躍有名になりましたよね。

その時の釣りは、アフタースポーンのバスがコンタクトするスポットで、レッドアイシャッドをジャーク&フォールさせ、リアクションバイトを取るというもの。(その時の模様はコチラ→http://beatour.exblog.jp/7501846/

確かにこの話通り、レッドアイシャッドは素晴らしいルアーだと思います。
もちろん、お勧め!!(笑)


ちなみに、僕的にフォールで食わせられるバイブの筆頭はラッキークラフト社のLV500。

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このルアーもねぇ、フォールで良く釣れるんですよ~。

昔から琵琶湖で釣りをされている方にとっては常識かもしれませんが、こいつをバヒューンと超遠投して、ジャーク&フォールで良く釣りました。(何故かナマズも良く釣れたけど。笑)


で、ですねぇ。
ここからが本題なのですが、このリップレスクランク(バイブレーション)のジャーク&フォールの釣りで今凄く注目しているルアーがあるんです。

そのルアーがこれっ!! ↓ ↓

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シマノのオシアバイブ!!

海用バイブですし、えっ?何それ?って方が殆どだと思いますが、このルアー何気にイケてます。(笑)

いや、かなりヤバイ。(笑)

というか、琵琶湖とかだとレッドアイシャッドよりもマッチしているかも・・・・・とすら思います。

このルアーもフォール時にロールアクションを発生させながら沈んで行くんですが、その沈み方が生命感たっぷりなんです。

レッドアイシャッドのフォーリングは真下にユラユラと沈んでいく感じですが、オシアバイブの場合は斜め前方に向かってフラフラと泳ぎながら沈んでいくという感じ。
これがね、凄く自然な動きでいい感じなんですわ~。

あと、オシアバイブで良いなぁって思うのは、重量があるのでディープも楽勝で攻められる事。

今色々と試してみているのですが、水深5~6mぐらいなら楽勝。
狙い方によっては、7~8mかそれ以上のディープでも行けそうな気がします。

しかも、ヘビーバイブレーションでありながらもアクションレスポンスもグッド。

先日、コチラ(http://beatour.exblog.jp/9328397/)で、スキートリースのビッグリップレスクランクのパターンをご紹介させて頂きましたが、このオシアバイブ、モロにハマリそうなような気が・・・・。(笑)

サイズも大きめなので、琵琶湖ならバッチリではないでしょうか?(というか、むしろこれぐらいのサイズが欲しい)

個人的には、ブルーバックとか凄く気になりますが、ブルーギルカラーとかあったら欲しいかもです。(塗り直しちゃおうかな?笑)


んー、シマノって何気にイケてるルアーが多いんですけど、このオシアバイブには一本取られたって感じですわ~。

これって、絶対に開発者さん狙って作っていると思うんですけど、どうなんですかね?
by nishinelureworks | 2009-03-21 02:11 | おすすめルアー | Trackback

春のお勧めクランク♪

という訳で、今日はこの春効きそうだなぁって思うクランクを幾つか。
去年出合ったクランクの中で、これは!と思ったクランク君達です♪


まずはTH-TackleさんTHF-1&2!!
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言わずと知れた濱田さんのフラットサイドクランク!!

小粒ながらビリビリと超強烈なバイブレーションを発生させるクランクです♪
しかも、一口サイズ。
これで釣れない訳がないでしょうっ!!(笑)

以前、このブログでもインプレさせて頂いた事がありますので、詳しくはコチラをご覧下さい。(http://beatour.exblog.jp/7525881/

■ 濱田さんのブログはコチラ → http://thamada.exblog.jp/



そしてお次はSkillfulさんT-Flat!!

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このルアーもねぇ、ヤバいんですわ。

低速域ではロールアクション、そして中~高速域ではウォブルにアクションが変換します。
要するに、超低速~低速ではシャッド的。中~高速ではクランク的。(どんな表現だ?笑)

このアクション変化を利用して、食わせのタイミングを作れるのではないかと僕は勝手に思っとります!(笑)

そして、Skillfulさん製ルアーで忘れちゃあならないのはスコブルクランク!!

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もう、僕が語るまでも無い名作君達ですよね♪
その名の通り、ブルブルと気持ちよく泳いでくれます。

ちなみに上写真は旧型(左)と新型(右)。

ボディーシェイプが微妙に変わっているのがお分かりでしょうか?
画像では分かり辛いですが、新型の方が少しスリムになっています。

そして、リップ形状も変わっています。
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旧型(左)と新型(右)。

面白いのは、新型は旧型よりも少しスリムになりながらも重量は微妙にアップしているんです。
岡本さん、オヌシ何か考えておるな。(笑)

僕的には、アクションがより食わせ系に味付けされているような気がするんですけどどうでしょう?
ちなみに、飛距離も旧型と比べ10%以上アップしている感じです♪

九州ではそろそろクランキングの春の爆釣シーズンが開幕しそうな感じですね!!

■ Skillfulさんのブログはコチラ → http://skillfullure.blog86.fc2.com/blog-category-1.html


そして、お勧めルアーはまだまだ続く♪

お次は+ROOMS'さんのアルカトラズ!!

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ゴツゴツと、すげぇーインパクトじゃないですか?!

間違ってもリアルでは無いし(笑)、人によってはホントに釣れるの?って思う方もいらっしゃるかもしれません。

でもね~、もし機会があったらぜひ一度騙されたと思って投げてみてください。

ホントに凄いんですからっ!

アクションと言い、カバー回避性能と言い、実力は超一級品です。

それにしても、『アルカトラズ』って言えばアメリカのかつての最高刑務所の一つじゃないですか。
サンフランシスコ湾に浮かぶゴツゴツした岩だらけの島は、アメリカ人からは『ロック(岩)』との愛称で親しまれているんですけど、このクランクの凶暴な感じ(笑)、僕は好きですねぇ!!

■ +ROOMS'さんのHPはコチラ → http://www.rooms-works.com/index.html



そして、最後は日本製ルアーではないですし、春のクランクかと言われれば????ですが、番外編としてこのルアー。
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Ron E Bee社Baby Pigというフラットサイドクランクです。

最近、FDカスタムさんがブログでご紹介されているクランクですが、このクランクも本気でヤバイですねぇ♪

知り合いのKさんから頂いた多数のアメリカンクランクの中に1個だけ紛れ込んでいたのですが、その中でもピカイチに凄くて、初めて投げた時は思わず鳥肌が立ちました。(笑)

で、何処のクランクか良くわからないでいたら、FDカスタムさんのブログで正体が判明。(笑)

上手く言えませんが、超強烈なバイブレーション&カクカクと突如方向を変えるチドリアクションは凄いの一言ですわ~。

このルアー、春ももちろん釣れないことは無いと思うんですけど、僕的には秋のクリアウォーターで超高速リトリーブで使ってみたいと思いました。
カバー回避性能を持つ、チドリバイブレーションって感じですかねぇ。(なんじゃそりゃ?笑)



ああ、それにしても早くバスを釣りたいです!!
by nishinelureworks | 2009-03-05 03:04 | おすすめルアー | Trackback

Grayz ヴァベル その3

今日はいよいよヴァベル話の最終回です。(ホントか?)

昨日はヴァベルのアクション特性について書かせて頂きましたが、そのメリットを書かせて頂くのを忘れていました。

端的に言うと、ロールアクションは最も少ない力(水抵抗)でルアーを泳がす方法

そして、ウォブルアクションは最も大きく水を動かす方法と言う事です。

そう考えると、スローリトリーブ時のロールアクション。
そして高速リトリーブ時のウォブルアクションは実に理に適ったものです。

誤解を招くといけないので補足しておきますが、この特性は多くのシャロークランクが持つ特性なのですが、ヴァベルはそれが図抜けているんですね。


さて、今日の話を始める前にもう一度この写真をご覧頂きたいのですが、

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このセッティングによってヴァベルはある素晴らしい性能を手に入れています。

それが対ソフトカバー性能!!

以前、こちらでもソフトカバーにはロールアクションが適しているって書いた事がありますが、ヴァベルもまさにその類のアクション。

グラスなどのソフトカバーに突き刺さることなく、スイスイと回避して来るのにはビックリします。

この性能を生かすことが出来れば、新しいクランキングの扉が開くかもですよ~♪


蛇足になりますが、これだけリップを立てれば普通はキャスタビリティーが落ちるものなのですが、ヴァベルはそんなことお構いなしにぶっ飛びます。(飛んでいく時の飛行姿勢が凄く良くて、たぶんですが、幅広ボディーがリップの裏面に受ける空気抵抗を上手く受け流しているものと思われます)


それと、超スローリトリーブでウェイキングさせてやると、他のラウンドクランクではありえないような、「重たくてトルクフルな引き波」を発生させてやる事が出来ます。

この「重たくてトルクフルな引き波」ってもの凄いキーワードで、トリプルインパクトのテスト中もデカイバスが食ってくるのは決まってこのタイプの引き波が出ているプロトモデルでした。

そして、この波動は潜らせて水中で泳がせている時も発生していると考えていいですよね。


ヴァベルがこの重たい引き波を発生させるのは、ボディー形状やアクション特性等、様々な要因があると思いますが、それ以外にも素材特性が関係しているような気がします。

ヴァベルの重量を計測すると約13.5グラム。

内蔵ウェイト無しでこの重量だとすると、ボディー素材の比重はかなり高い事になります。

バルサはおろか、おそらくウッドなどよりもよほど浮力が弱い素材が用いられているのだと思います。

そこでもう一度、今回の話の第一弾を思い出して欲しいのです。(http://beatour.exblog.jp/8669533/

「ルアーのピッチを決めるのはボディー形状」

ヴァベルはそんな重たい比重の素材でありながらも、超ハイピッチに泳ぎます。

それがボディーデザインの大切さ。

その重たい素材がハイピッチで泳いだら重たい波動が出て当たり前ですよね。


良いアクションを出す為には「高浮力素材」というのが常識化した中で、このヴァベルはその常識に真っ向勝負するかのように、全く逆方向の思考で仕上げられています。

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本当に素晴らしいルアーですので、ぜひ試してみて下さいね♪

近いうちにGrayzさんより新作がリリースされるようですので、それも楽しみですね!!

■ GrayzさんのHP http://www18.ocn.ne.jp/~grayz/framepage27.html



最後になりましたが、今回の記事を書かせて頂くにあたって、

「好きに書いてヨロシイ」

とご快諾頂いたDさんに心よりお礼申し上げます。(太っ腹)


ずっと書きたくて書けなかったヴァベル話、やっと書く事ができて肩の荷が下りましたわ~。(嬉)


それにしても、今回のGrayzさんを始めとして、本当にインディーズ野郎達はヤバいっすね!!

特に最近増えてきた実釣系インディーズ。

とにかく面白いルアーがありすぎ!!(笑)

もしかしたら、貴方の近くにも人知れず凄いルアーを作っているインディーズ野郎がいるかもですよ~。(笑)



僕も遅れをとらないように頑張らんとですわ~。

頑張るど~。。
by nishinelureworks | 2008-09-28 03:29 | おすすめルアー | Trackback

Grayz ヴァベル その2

さあ、今日は昨日に引き続いてヴァベル第2弾です。

ヴァベルを手にしてまず一番最初に気が付く事。

それは独特な扁平系のボディーだと思います。

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写真は上から見たヴァベル。

かなり横幅が広いですね。

そしてこの写真は斜め後方から見た写真。

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ボディーサイドのエッジがかなり立っているのがお分かりでしょうか?

ヴァベルを後ろから見るとヒシ形形状をしています。

僕が知る限り、こんな独特な形をしたクランクはルーファージェンセンの名作ルアー「スピードトラップ」ぐらいでしょうか。

スピードトラップは僕も大好きなルアーな事もあって、このエッジにはマジでグッと来ますねぇ~。(笑)


単なるラウンドボディーとは違って、エッジが立っている事によって水の押し方が違うのではないか?
そして、ボディー形状が面の集合体なので、ファットボディーでありながらフラットサイドのようなフラッシング効果も期待できそうです。

どんな泳ぎをするんだろう?

もう興味は無限大です。

そして、さっそく風呂場で泳がせて見ると、

んんんんんんんんんんんんん??????

予想を全く裏切られる動きに頭の中は??????????状態。

ロールしてるやんっ!!!!!!

初めてヴァベルを手にした時に、その扁平な寸詰まりボディーに、てっきりウォブル系の動きだと思い込んでいたのですが、風呂場で泳ぐヴァベルはきっちりロールしています。

なんで?

長年ルアー作りをしていると大抵のルアーはボディー形状を見ただけで、ある程度の動きを想像できるようになるものなのですが、これだけ想像と実際の動きが異なっていたルアーって、最近ではあまり記憶がありません。

悪い意味ではなくて良い意味で期待を裏切られた・・・・・・・・ヴァベルとの最初の出会いはそんな印象的は出来事でした。


で、冷静になってリップとタイイングアイのセッティングを見てみると、

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バリバリのローリング設定ですやんっ!!(爆)

ボディーのあまりのインパクトに目を奪われて、その事が全く目に入っていなかったのです。(アホ)

で、ここでまた凄い疑問が湧いてきたんです。

なんでDさんはこんなセッティングをしたんだろうか?って。

って言うのも、ルアーセッティングの大原則(ホントにそんなものあるか知りませんが。笑)から考えると、ウォブル系のボディーにロール系のリップ&タイイグアイセッティングを施すって事に、凄く違和感を覚えたんです。

通常であれば、ウォブル系のボディーにはウォブルセッティング。
ロール系ボディーにはロールセッティング。

基本的には、そのボディーが持つ特性を最大限に発揮させてやった方が良い結果が出ることが多いからです。


これがもし、初めてルアーを作った人が訳も分からずそういうセッティングしたというのであれば納得行きます。

ルアーの事が良くわからなかったのね・・・・・・・で話は終わりますから。


でも、ルアーを知り尽くしているDさんが、知らないでやっている筈はありません。

で、これは確信犯だぞっ、と。

もう速攻でDさんにメールしましたよ。

”ロールですねっ!”って。

すると、速攻で返信が返ってきたんです。

”湖で投げてみて下さいっ!”って。


で、早速湖に行ってヴァベルを投げてみましたよ~。


そしたらね~、全ての疑問は一瞬で解けました。

何故、Dさんがあえてウォブル系のボディーにロール系のセッティングを施したかって。


ヴァベルの動き、速度によって変化するんですわ。


リップへの水抵抗が勝る低速域では「ロールアクション」。

ボディーが水を掴み始める高速域では「ウォブルアクション」。

要するに、低速域ではリップに受ける水抵抗に頼って泳いでいたものが、速度が速くなってくるにつれて、ボディーが本来持つ特性が顔を出し始めるという事なんです。

そして、その特性を更に伸ばしているのが、「ノーウェイト」なんです。

ウェイトを内蔵しない為に、それぞれのスピード域で最適な場所にアクションの支点が移るという事なんです。

ヴァベルを所有している方がいらっしゃいましたら、ぜひ観察してみてください。

低速域では頭部よりにあったアクションの支点が、速度が上がっていくにつれて後方に移動していくのが分かると思います。

まさにノーウェイトボディーの特徴を最大限に生かしたセッティングと言えると思います。(気づいていた人いるかな?)

マジ、目からウロコですわ~。


そして、この独特なセッティングによって、実はある釣りが非常にやりやすくなっています。

それをDさんが意図されていたかどうかは分かりませんが、明日はそれについて書いてみたいと思います。


まだ続くんかいっ?

ええ、まだ続きますよ~~~。(笑)


■ 常識破りのDさんのHPはこちら → http://www18.ocn.ne.jp/~grayz/framepage27.html




蛇足ではありますが、ロールアクション→ウォブルアクションへのアクション変化の話が出たので、もう一つのヤバイルアーをご紹介させて頂きますね。

それがこのルアー !!!  ↓  ↓  ↓

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SkillfulさんのT-フラット!!

このルアーも見事にロールからウォブルにアクションが変化するルアーです。

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このT-フラットとヴァベル、リップ&タイイングアイセッティングに共通点がありますね~。

僕はまだこのT-フラットを使い込むまでところまで至っていないのですが(というか釣りに行けない。泣)、このTーフラット、メチャクチャ釣れそうな気がしてしょうがないんですよね~。

非常にいい動きをしているし、コンパクトサイズのフラットサイドなのに#4フックが装着されているんですよね。(←これ僕的にミソ)

なんせ、あのクランクオタクの岡本さんが作れられたルアーですからね~♪
釣れないはずは無いでしょう!!(きっぱり)

てか、岡本さ~ん、もっとT-フラット宣伝してくださいな。
たぶんこのルアーの存在を知らない方、いっぱいいらっしゃると思いますよ~。

■ スキルフルさんのHPはこちら → http://www1.bbiq.jp/skillful/
by nishinelureworks | 2008-09-27 03:44 | おすすめルアー | Trackback

Grayz ヴァベル その1

さあ、今日は先日話が途中切れになってしまったGrayzさんの名作クランク「ヴェベル」について書かせて頂きたいと思います!!(前回の記事はこちら→http://beatour.exblog.jp/8638345/

このクランクについては書きたい事が山ほどあるんですわ~。

めっちゃ長くなると思いますが、宜しくお付き合い下さいませ♪

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Grayz社のヴァベル。

昨年、超有名な某プロさんのHPで紹介され大ブレイクしたのは記憶に新しいですよね。

このクランク、本当に素晴らしいルアーなんですけど、その本質が非常に説明しずらいんです。
今までも何度かこのブログでもご紹介させて頂こうとしたものの、どうやって説明したらいいか分からなくてその度に断念。

で、今日はそんなことじゃイカーン!とかなり気合入れてキーボード叩いてます。(笑)


さて、このヴァベルですが、初めて投げさせて頂いた時に感じたのは、作者であるDさんの釣り人としてのアビリティー(能力)の高さと考察の深さ。

正直、ズガーンと来ましたねぇ。(笑)

当たり前な話かもしれませんが、良い釣り人からは良いルアーが出来るということです。(笑)

そして、ルアーのボディーワークの大切さ。

あくまでも、僕個人の勝手な感想ではありますが、この2つの事を再確認しました。


ルアーのボディーワーク(ボディーデザイン)の大切さって、僕も常々このブログで書かせて頂いていますが、このヴァベルはまさにボディーワークを極限まで追求したお手本のようなルアー。

Dさんによると、このヴァベルには内部ウェイトが内臓されていないとの事なのですが、ルアービルダーの観点から言わせて頂くと、ウェイト無しでこのアクションは普通ありえないんですよね。

内蔵ウェイトって通常はアクションの要となるモノなのですが、その内蔵ウェイト無しで、このアクションの安定感、低速性能・・・・・・本当に驚きます。

というか、ウェイト無しでルアーを作ろうという発想自体がイカレているというか、凄い!!(笑)

ここで僕が凄いなぁ~って思うのは、ルアー設計において、ノーウェイトは通常デメリットにしかならないはずなんです。
でも、このヴァベルはそのデメリットとも言える事を見事にメリットに変えているんですよね。(ノーウェイトのメリットについてはまた後ほど書かせて頂きますね♪)

そこにDさんの釣り人としてのアビリティーの高さ、考察の深さを感じるんです。

マジ驚愕の一言ですわ~。(Dさんオソルベシ!)



話は脱線しますが、ルアーの基本性能を決めるもの、例えばルアーのピッチを決めるのは何だと思います?

たぶんですが、ルアーのピッチを決めるのは「素材浮力」と回答される方が多いと思うのですが、実はそうじゃないんですよね。

それは当たらずとも遠からずといった感じ。

ルアーのピッチを決めるのはあくまでボディー形状なんです。

例を一つ挙げるとすると、ハイピッチルアーの代名詞とも言えるバルサルアー。

「バルサルアー=ハイピッチ」という公式が世の中では常識になっていると思うのですが、それは真理の一つではありますが、全てではないんですよね。

正確に言うとするならば、「バルサルアーはピッチが早くなりやすい」

そんな感じでしょうか。

上手く言えませんが、バルサ素材特有の豊富な素材浮力はルアーのハイピッチ化を助ける存在。(その意味では非常に優れた素材です)

でも、ピッチを含めて、本当の意味でルアーの基本性能を決めるのはボディーデザインなんです。

その大原則(すぐれたボディーデザイン)がしっかり出来ていてこそ、バルサの強浮力が生きてくるという事なんです。


泳がない形状のルアーは幾らリップタイイングアイウェイトをいじくってみてもそれなりのものでしかありませんし、逆に言えば泳ぐ形状は、多少細かいセッティングが間違ってても泳ぐという事なんです。


それが良くわかるのは、例えばバルサで良く泳ぐルアーを他の素材(例えばウッドなどの低浮力素材)に置き換えて同形状で作ってみるとその答えは一目瞭然なんですよね。

バルサでは良いと思えたルアーでも、ダメな形状のルアーはピッチもアクションも大きく変わります。

でも、優れた形状のルアーだと、ルアーのピッチもアクションも殆ど変わらないものなんですよね。(異なるのは浮上速度ぐらい)

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ちなみに、この写真はM7とSD85Fをソリッドプラスチックで型取りしたものですが、浮力ゼロのこのボディー(もちろん沈みます)でも、一度水を掴み始めれば製品版ルアーと大差ないピッチで泳ぎます。

それだけ、ルアーの形状は大切って事なんですわ~。

話が脱線しました。

ヴァベルに話を戻します。





・・・・・・・・・・って、思ったんですが、話が既に長くなりすぎましたので、続きは明日書かせて頂きますね~。(ゴメンナサイ)

■ GrayzさんのHP http://www18.ocn.ne.jp/~grayz/framepage27.html
by nishinelureworks | 2008-09-26 02:32 | おすすめルアー | Trackback

キングマーマー

本日2度目の投稿で~す!!


六度九分の行友さんから待ちに待ったルアーが届きましたぁ~~~~~!!!!!!(というか無理言って送って頂きましたぁ~。汗)

キングマーマー!!!!!!!(嬉)

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やったぁ~、キングマーマーだぁ~!!

いえいっ!いえいっ!!(コーフン気味)

行友さん、ありがとうございます!(大感謝!!)


このキングマーマー、スイムテストがてら少し投げてきたのですがヤバイです!!(キッパリ)

オリジナルサイズのマーマーも素晴らしい出来なのですが、キングも素晴らしい!!


何から書いたらいいか困るけど、まず飛距離!!!

とんでもなく飛びます。


そして動き!!!

マーマーの動きって、クランクでもなくバイブレーションでもなく、既存の言葉ではカテゴライズできないような独特な動きなんです。

強いて表現するとすれば「ワイドロール」

ワイドなロールなんて、めちゃくちゃヘンな表現ですが、グワグワともの凄いロールするんですよね。(しかも凄いハイピッチ)

なので、僕はマーマーロールって勝手に呼んでいます。(笑)

その伝統のマーマーロールはこのキングマーマーにもしっかり受け継がれています。


アクションについては、まだまだあって、浮上する時に物凄いロールを発生させながら一気に浮上してくるんですよね。
浮力とあいまって、きわめて攻撃的でスピーディーなリッピングが可能。
そして、そんな攻撃的なリッピングを行えるのはこのマーマー&キングマーマーだけなんですわ~。(僕が知る限り、他に代わりになるルアーが全く思いつきません)

そして、トウィッチするとこれまたヤバイヒラウチをします!!

ちなみに水面でトップウォーター的に使うと、これまたヤバイ~~~~~。(詳しくは動画で!)


一言で言うなら、本当に使ってて楽しいルアーで、操作の喜びを感じれるルアーですね。

僕にとってはまさに唯一無二の存在です。


行友さん、本当に素晴らしい仕事をされてますわ~♪

良いルアーに出会うと、ホントに一人の釣り人として心が躍りますし、同じビルダーとして凄く良い刺激を頂けます。

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マーマーブラザース♪(上:オリジナル、下:キング)

余談になりますが、行友さんのルアーってグーもマーマーも非常に独特な形をしていますよね?
で、この形状に凄い反応を示した超有名なクランクベイトデザイナーさんがいるんですよ~。

誰だと思います?

その人物の名前はなんとリー・シッソン!!

信じられます?

リー・シッソンって言ったら、世界でも屈指の超有名なクランクベイトデザイナーさんですよ。(ビックリでしょ?笑)

岡山の貧乏インディーズビルダーの作品(失礼!笑)に、世界の超有名デザイナーが唸ったワケですから、これほど痛快な話はありませんよね。(ホント、ありえないような話ですが実話です。笑)

行友さんって超奥ゆかしい青年で、本人からは一言もそんな話はされないので、僕が変わりにバラシちゃいますわ~。(爆)

これって、本当に凄い事だと思います。


確かに僕の目から見ても、マーマーの形状って非常に理に適った形をしているので、リー・シッソンが激反応したというのも頷けます。

でも、それを一目見ただけで見抜けるかね?普通。(リー・シッソンおそるべし)


つまるところ、本物を知る人間は「一発で本物を見抜く力」があるということでしょうね。(僕なんて投げてみなけりゃ分かりませんでしたからね~。汗)


キングマーマーの動画はコチラでご覧になれますので、もし宜しければチェックしてみてくださいね♪

アクションもしっかり見れますよ~!!




今まで何度もこのブログで書かせて頂きましたが、デカイフラットサイドって物凄い可能性&爆発力を秘めているような気がしてしょうがないんですよね。

実際、行友さんのブログを拝見しているとめちゃくちゃ釣れているようですし、また一つパンドラの箱が開き始めているようにも感じます。


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キングマーマーとデカビーツァのツーショット♪(笑)

この子たち、何かやらかしてくれそうな気がしてしょうがないんですよね。

ウチのデカビーツァもいよいよ各地のテストフィールドにオンステージとなりましたので、フィールドからどんな答えが返ってくるか楽しみです。(テスターの皆さ~ん、宜しくお願いしますね~!)


現在、キングマーマーの動画第2弾を撮影されているみたいですので、行友さんのブログは要チェックですよ~!!

■ 行友さんのブログ http://6d9b.blog51.fc2.com/
by nishinelureworks | 2008-09-09 17:51 | おすすめルアー | Trackback

キングマーマー動画

昨日の行友さんのブログにキングマーマーの動画がアップされていました~!

ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!!

キングマーマー、かな~りキテますね~。

久々に物欲全開ですわ~。(笑)



先日もココで書きましたが、やっぱ、これに変わるルアーって他に無いような気がします。

マーマーって形からはどんな動きをするか想像つかないと思いますが(僕も初めて見た時はそうでした。笑)、凄く独特な動きなんですよ~。
そしてそれがまた良く釣れる♪

まさにオンリーワンですわ。

やっぱ動画の威力は絶大ですね。その動きが一発で理解できると思います。


行友さん、マジでええ仕事されてますわ~。

僕も負けないように頑張らんとっ!(笑)

■ 行友さんのブログ http://6d9b.blog51.fc2.com/
by nishinelureworks | 2008-08-13 01:10 | おすすめルアー | Trackback

お勧めルアー サスペンディングスポット/コットンコーデル

え~、このルアー何気にイケてます。

何処で買ったか全く覚えていないんですが、

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コーデルのサスペンディングスポット!!

これイイです♪

たった一個しか持ってないし、人目を引くような派手さは無いのですが、とっても良く出来たルアーだと思います。

そして、世の中にはやっぱり同じ事を感じられている方がいらっしゃいました♪

そのお方はエルモさん!(サスガですわ~)

詳しい記事はエルモさんのブログに掲載されておりますのでご覧下さい。
  ↓  ↓  ↓
http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2008/07/post_8def.html


このルアーの何が素晴らしいかと言うと、一言で言えばどんなに超スローに巻いてもしっかり泳いでくれるんですよね~。

よっぽどボディーバランスがしっかり取れているんでしょうね。

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この写真は頭部からの写真ですが、ボディーサイドがえぐれているのがわかりますでしょうか?

このボディーラインが通常のスポットとはまるで異なるのですが、「水を受ける頭部が太く」、「ボディー中央部がエグれて薄く」、「腹部に掛けて微妙に太くなっています」。

このボディーラインを初めてみた時にはビックリしたもんです。

たぶんですが、このボディーサイドのエグレは非常に大きな意味を持っているのではないかと思います。

このエグレでボディーの振れ幅を増幅させているような・・・・・・・あくまで妄想ですが。(笑)

で、このルアーの良いところって、エルモさんも書かれていますがジャークしたりトウィッチしたりする事が出来るんですよ。

そして、その超低速性能を活かして、通常のバイブレーションでは絶対にリトリーブ不可能な浅い水深を引くことが可能です。

サスペンドだからこそ可能な技ですよね~~~~♪

エルモさんによると、かなりレアなモデルらしいので、もし見つけられたら買いかもですよっ!(笑)


コーデルさん、エエ仕事されますわ~。
by nishinelureworks | 2008-07-10 03:22 | おすすめルアー | Trackback

THF-1

今日は、どうしてもご紹介させて頂きたいルアーがあります!

それがこのルアー   ↓  ↓  ↓

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THタックルのTHF-1というフラットサイドクランクです。

このクランクの作者はご存知、濱田禎二さん。
発泡ウレタンルアー製のフラットサイドクランクです。

濱田さんのブログ『今日のハマテイ』を毎日チェックされている方は、このTHF-1の存在はもちろんご存知かと思いますが、このルアーって本当に凄いんですよ。マジで!!

THF-1の詳しい話は濱田さんのブログをご覧頂くとして、僕の感想を少しだけ書かせて頂きたいと思いますね。

まず初めて写真でこのルアーを見た時に”おおおおおっ!”って思ったこと

それは大きくお腹がせり出した独特のボディー形状です。

これが何を意味しているか?

それはお腹が張り出している=ウェイトを低重心に設定できるという事に直結します。
そして、それはルアーがカバーなどに接触した際の安定感に直結し、障害物回避性能が間違いなく向上するのではないかと感じました。


そしてもう一つこのボディー形状でシビれた事。

それはテイルの細さ

テイルが細くなる事によって水切りが良くなり、テイルの動きにキレが生まれます。

これは間違いなく泳ぐ形状だぞっと。
それもかなりタイトアクション系だろうと。

それが一番最初に得たインスピレーションでした。

僕自身もクランクベイトを作って痛感している事なのですが、本当にボディー形状って大切なんです。

ルアーの基本性能とアクション特性の殆どはボディー形状が決めると言っても良いぐらいで、優れた形状であれば多少リップのセッティングが間違っていようが、ウェイトバランスが間違っていようが泳いでしまうものなんです。

その意味でTHF-1のボディー形状には同じルアービルダーとして素直に唸らされました。


その後、濱田さんのご好意で、カナダにTHF-1を送って下さったですが、そこでまた唸らされました。

それは何かと言うとこのリップセッティング。 ↓  ↓  ↓
d0145899_14532845.jpg

メチャクチャでけえリップ!!(笑)

右は比較対象のブレードクランクですが、THF-1にはブレードクランクとほぼ同サイズの巨大なリップが取り付けられています。
はっきり言って、ブレードクランクですらかなりオーバースペックとも言えるリップサイズなのですが、THF-1の小粒ボディーにこのリップサイズはかなり尋常ではないというか、恐ろしくぶっ飛んだセッティングです。

この常識をブチ破るような発想が濱田さんならではなんですよね。(エラそうにスンマセン。汗)
ホントに凄い人だと思います。(尊敬)

それに加えて、フロントアイとリップの干渉の仕方や、潰れた変形フロントアイ形状など、本当に考え抜かれたデザインです。
実に地味な部分だし、なんでこんなに手間が掛かる事がしてあるの?って言うぐらいの手間の掛かりようですが、この部分のセッティングってクランクベイトにとっての生命線の一つでもあり、アクションに与える影響って計り知れないんです。(少なくとも僕はそう思います)

やっぱり濱田さんってスゲーです。(笑)

さて、気になるアクションですが、通常、これだけ小粒のボディーにこれだけデカイリップを付けると、ボディーがリップの水抵抗に負けてドドリアクションが発生するものなのですが、それがこのTHF-1には全く無く、本当にビックリしました。
止まるぐらいの超デッドスロー域から、リール全開巻きの超ファースト域まで軽々と泳ぎ切ってくれます。本当に素晴らしい運動性能です。

アクションはこちらで濱田さんがご紹介されているのでぜご覧になってみて下さい。(動画)
http://thamada.exblog.jp/6887760/

凄いハイピッチアクションなのが解ると思います。

でも、ただのハイピッチアクションではなく、何と言うか、凄くタイトなアクションなのに、1発1発にパンチが効いているというか、とにかく泳ぎにトルク感があるんですよね。(上手く言葉で表現出来ませんが。。。。汗)

これって僕的には凄く重要視している事で、例えば超スローリトリーブした時などにその差が大きく現れます。

詳しい事は明日あたり書かせて頂こうかと思っているのですが、僕が冬~春に多用する方法に「フラットサイドクランクを使った超スローリトリーブ」というテクがあります。
これはリアクションではなく、完全に捕食本能に訴えかける釣り方なんですが、特に春の一時期にデカバスが釣れる方法なんです。

で、その釣りをするのに何よりも大切なのがこのトルク感!(詳しくはまた明日書かせて頂きますね)

このTHF-1は、間違いなくそんな釣りでもバツグンの効果を発揮してくれるのではないかと思います。

いやホント、はやく引き倒したいですわ。(笑)

THF-1、マジでお勧めです!!

■ 濱田さんのブログはこちら  http://thamada.exblog.jp/
■ THタックルのHPはこちら  http://www.t-hamada.com/
by nishinelureworks | 2008-03-20 16:01 | おすすめルアー | Trackback
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ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


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