Nishine Lure Works 裏日記

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カテゴリ:Erie Series( 12 )

キープキャスト開催中止に伴う、エリー95SDのスナップ配布に関してお知らせ

エリー95SDのスナップ未装着の件についてですが、当初の予定ではオンラインでお申込み頂く方法とキープキャスト会場でお渡しするという方法の2つの方法を予定していたのですが、この度のキープキャスト開催中止に伴い、会場でお渡しする事が出来なくなってしまいました。

キープキャスト開催中止に伴う、エリー95SDのスナップ配布に関してお知らせ_d0145899_23375321.jpeg
今回の対応策を検討しました結果、オンラインでのスナップ送付のお申込み期間を改めて設けさせて頂く事に致しましたので、下記ページよりお申込み頂ければ幸いです。

お申込み受付期間 : 今日から1週間後の日本時間の2020年3月13日いっぱい
スナップ発送予定時期 : 2020年3月末頃~4月初旬
(*お申込み頂く際にご入力頂きました個人情報は当目的以外には利用致しません)

お申込みページ : https://www.nishinelureworks.com/pages/snaps


先日お申込みを締め切らせて頂きました第一次分のスナップですが、先日送付が完了し、そろそろお手元にお届けになるかと思います。(ご入力頂きました個人情報は既に削除済みです)

この度は大変ご迷惑をお掛けしております事を、改めて心よりお詫び申し上げます。

西根博司
Nishine Lure Works Ltd.



by nishinelureworks | 2020-03-05 23:55 | Erie Series | Trackback

最終ご案内 【エリー95SDスナップ送付のお申込み受付】

先月よりお申込みの受付をさせて頂いておりますエリー95SDのスナップ送付ですが、締切日の2月15日が近づいて参りましたので、最終のご案内をさせて頂きます。

最終ご案内 【エリー95SDスナップ送付のお申込み受付】_d0145899_08472693.jpeg

お申し込み方法等詳細は、下記リンクのページにてご案内させて頂いておりますので、そちらからお申込み頂ければ幸いです。


■ エリー95SDスナップ送付お申込み受付ページ


大変お手数をお掛けし申し訳ありませんが、2月15日いっぱいお申し込みをお待ちしておりますので、何卒宜しくお願い致します。
(*今回のスナップ送付でご入力頂きました個人情報は、スナップ送付後全データ削除させていただきます事をお約束致します)

この度大変ご迷惑をお掛けしております事を心よりお詫び致します。

西根博司
Nishine Lure Works Ltd.


by nishinelureworks | 2020-02-13 03:34 | Erie Series | Trackback

エリー95SD スナップ送付ついてのご案内

先日のエリー95SDのスナップ未装着の件につきまして、スナップ送付方法が決定しましたので、本日のブログにてご案内させて頂きます。

エリー95SD スナップ送付ついてのご案内 _d0145899_08472693.jpeg
■方法1 ー 専用ページよりお申込み
お申込み頂きました皆様に、後日郵送にてお届けさせて頂きます。

お申込受付期間 : 2020年2月15日締め切り

スナップ送付時期 : 2020年2月末頃
*どのぐらいのお申込みがあるか予想出来ない為、発送まで少しお時間の余裕を頂ければ幸いです。

送料 : 弊社負担

お申込み専用ページ : https://www.nishinelureworks.com/pages/snaps
*お申込みページに必要事項をご記入下さい。(写真必要)
*ご入力頂きました個人情報は、当目的以外には利用致しません。


■方法2 - キープキャストブースにて手渡し
キープキャストの弊社ブースにてスナップをお渡しいたします。

ご準備頂きたいもの : ルアー個数をご確認させて頂ける写真、もしくはレシートなどをお持ち下さい。

キープキャスト開催日 : 2020年3月14日-15日

キープキャストウェブサイト : https://www.thekeepcast.com/


■対象ルアー : エリー95SD
エリー95SD スナップ送付ついてのご案内 _d0145899_08422173.jpeg
エリー95SDをご購入頂きました全ての方が対象となります。

当スナップの件につきましてご質問等ありましたら、お取扱店様ではなく下記メールアドレスまでお問合せ下さい。
*取扱店様にご迷惑をお掛けするのを避けたいので、どうぞよろしくお願い致します。

お問合せメールアドレス : info@nishinefishing.com


■ お申込み専用ページ

大変なご迷惑とお手数をお掛けして申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。

西根博司
Nishine Lure Works Ltd.





by nishinelureworks | 2020-01-16 02:38 | Erie Series | Trackback

エリー95SDについて重要なお知らせとお詫び

いよいよ2020年が始まりましたね。
旧年中、お世話になりました全ての方に心よりお礼申し上げます。

さて本日のブログですが、昨年末に出荷させて頂きましたエリー95SDにつきまして重要なお知らせ、およびお詫びをしたく、ブログにてご報告させて頂きます。

エリー95SDについて重要なお知らせとお詫び_d0145899_08422173.jpeg

このエリー95SDですが、出荷後、スナップが装着されていない事が判明しました。

エリー95SDについて重要なお知らせとお詫び_d0145899_08444292.jpeg
本来であれば、このような形でスナップが装着された状態で出荷されていなければならなかったのですが、手違いがあり、スナップ無しでの出荷となってしまいました。

この度、製品に不手際がありました事をご報告させて頂くと共に、ご購入下さいました全ての方に深くお詫び致します。

エリー95SDについて重要なお知らせとお詫び_d0145899_08472693.jpeg
現在、ご購入頂きました皆様にスナップをお届けする方法を検討し、準備を進めております。

準備が整い次第、改めてご案内させて頂く予定ですが、お届け出来るまでの間、エリー95SDをご使用される場合はチッパワに装着されているスナップか、市販されているスナップの#2サイズでご使用頂ければ幸いです。

スナップ送付の準備が整い次第、当ブログにてご案内させて頂きますので、その説は何卒宜しくお願い致します。

この度は大変ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありません。

西根博司
Nishine Lure Works Ltd.



by nishinelureworks | 2020-01-06 07:41 | Erie Series | Trackback

NLW VLOG #31 ルアー開発日記 【エリー95SD プロトタイプ】

現在アメリカをトラベル中のニシネルアーワークスのアライグマおじさんですが、先日出発前にYoutubeにNLW VLOGをアップしておりますので、裏日記でもご紹介させて下さい頂きますね♪

NLW VLOG #31 ルアー開発日記 【エリー95SD プロトタイプ】_d0145899_05242982.jpeg
今回のNLW VLOGのネタは現在製品化に向けて準備を進めているエリー95SDの開発の模様♪

どんな風にプロトタイプを組み立てテストをしているか、一部始終を動画に収めてみました。

情報のダダ漏れ具合では定評のあるニシネルアーワークスですがw、今回の動画もかなり企業秘密がダダ漏れしてるような気もします。(気にしない事にしようw)

エリー95SD、着々と開発が進んでおりますので楽しみにしてて頂ければ幸いです〜!


by nishinelureworks | 2019-04-30 05:21 | Erie Series | Trackback

ジャークベイト開発記 【接着方法の研究-超音波溶着に希望の光】

難航に難航を重ねているジャークベイトの量産化工程。

現在直面している問題は左右パーツの接着方法で、この課題を克服するべく可能性がありそうな方法を片っ端から試してみています。(今までの経過はこちら

この3ヶ月間は接着剤メーカーの協力を仰ぎ、様々な接着剤での接着&効率化にトライしてみたのですが、残念ながら北米モデルで行っている手接着と変わらない事が判明。(涙)

また、プラスチックルアー製造で一般的な溶剤を使って溶着させる方法は、幾つかの理由があって候補外。

と言う訳で、最後に残された可能性のある方法にトライ中です。

その方法とは、ウルトラソニックウェルディングと呼ばれる超音波溶着。

なんか、ウルトラマンの必殺技みたいな響きですがw、これは超音波を使ってプラスチックを溶着させる方法で、プラスチックを変質させる事なく溶着&一体化させる事ができ、高い耐久性を期待できる方法です。

が、こんな夢のような方法ではありますが、これを行う為には専用の機械、そしてこの溶着方法にマッチした接合部形状が必要となる為、モールドの大幅な修正が必要になります。

また一般的に、接合部にある程度の厚みが無いと溶着が難しいと言われている方法なので、極限までプラスチックの厚みを薄くしているErie115MDを溶着できるかどうかはやってみないとワカラナイ。(汗)

テストをするだけでもそれなりに費用が掛かる事もあり、プロジェクトチームの中で、それに賭ける価値があるかどうか、ダメもとでも試してみるべきかどうか入念な検討を重ねたのですが、やはり試してみよう、試してみるべきとの結論に至りました。

と言う訳で、接着剤を使った接着方法の研究との同時進行で、ウルトラソニックウェルディングに対応したパーツを作ってもらう為の金型の作り直しを進めてもらっていたのですが、それがようやく形になり、先日1stテストを行って来ました。

向かった先は家から片道200キロ強の森の中。

指定された住所に向かっていくと、途中から完全なダートロードに。(汗)
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もはや、僕達は何処に向かっているの?状態です。
こんな先に、ウルトラソニックウェルディング屋さんがあるなんて、到底信じられませんw

そして、無事に目的地に到着する頃には、車はドロドロ。
ジャークベイト開発記 【接着方法の研究-超音波溶着に希望の光】_d0145899_22474402.jpg
シルバーの車は汚れが目立たないのがいいですねw

とまぁ、無事に目的地に辿り着き、工房に招き入れられたのですが、そこは完全なるガレージでカオス感満載。
何が一番カオスかって、エンジニアのおじいちゃんがカオスすぎ。
ジャークベイト開発記 【接着方法の研究-超音波溶着に希望の光】_d0145899_22540465.jpg
赤い帽子と服を着たら、そのままサンタクロースになれそうですw

これがルアーを超音波溶着する為のセッティング。
ジャークベイト開発記 【接着方法の研究-超音波溶着に希望の光】_d0145899_22564180.jpg
この機械がどう動くかはご想像にお任せしますが、零細ルアーメーカーにとって、とんでもない設備投資になる事だけは間違いありません。(汗)

今回、溶着テストを行ったパーツ達。
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結果から言うと、全て失敗。
エンジニアじいちゃんがかなり細かくトライして下さり、機械で掛ける圧力や時間を0.1秒単位で微調整を繰り返してくれたものの、今回は完全な状態まで持って行く事が出来ませんでした。

しかし、エンジニアさんからは「こんなに薄いものは溶着できないと思う」と言われていただけに、この方法で溶着出来る可能性が分かった事が今回の大収穫。

パーツの改良点をディスカッションするエンジニアじいちゃんと、金型&プラスチック成型を行ってくれているエンジニアのマシューさん。
ジャークベイト開発記 【接着方法の研究-超音波溶着に希望の光】_d0145899_23161090.jpg
もはや、話が専門的すぎて全く理解できませんがw、改良点は明確になった模様。

と言う訳で、今回のテスト結果を元にしてモールド修正を行い、また挑戦してみる予定です。
ジャークベイト開発記 【接着方法の研究-超音波溶着に希望の光】_d0145899_23193458.jpg
今はまだこんな状態ですが、成功を目指して全力で突き進みます!









by nishinelureworks | 2017-11-06 23:47 | Erie Series | Trackback

ジャークベイトプロジェクト - Erie 115MD完成のご報告と日本発売について

僕のFacebookやインスタグラムをご覧の方はご存知と思いますが、長々と開発をしておりましたジャークベイトがひとまず完成の日を迎えました。

ルアーの名前は、開発の舞台になったフィールドにちなんでErie 115MDと命名。

他にもっとカッコいい名前は無かったんかい?ってな、むっちゃ直球すぎる名前ですが(笑)、エリー湖の魚達にこのルアーを鍛えてもらった僕には他の名前は思いつきませんでした。

ジャークベイトプロジェクト - Erie 115MD完成のご報告と日本発売について_d0145899_13123595.jpg
ここに至るまで、どれだけの試行錯誤があったか(どんだけ遠回りした事か。。)・・・原型となる発泡ウレタン製のハンドメイドモデルは2013年の春には使っていましたから、既にこのルアーとの付き合いは4年になります。
そして、インジェクションで作るぞ!と決めてからは2年と3か月ぐらい。

よくもまぁ、完成までたどり着けたもんだと感慨ひとしおですが、それもこれもここまで支え続けて下さり、そして応援し続けて下さった方々の手助けがあったからこそ出来た事で、ただただ感謝するばかりです。

そんな沢山の人達の想いが詰まったErie 115MD
いよいよ北米にて販売開始となるのですが、日本の皆様からも沢山のお問い合わせを頂いておりますので、ここで現状と今後の見通しをご報告させて頂きたいと思います。

日本発売ですが、それを実現させる為に、あと一点どうしても克服しなければならない事があり、その壁を乗り超えるべく、現在試行錯誤を続けているところです。

その壁とは、他ならぬ製造上の壁。

このErie 115MDは、通常の発泡ウレタン製ハンドメイドモデルと同じく、NLWの地下工房で僕が組立て~塗装まで全て行っているのですが、その中でルアーパーツの接着工程が大きな課題となっています。

と申しますのも、このルアーはアクションレスポンスを極限まで高めるために、強度を確保できるギリギリまでプラスチックを薄くし(通常の淡水魚相手では必要充分な強度は確保しています)、製造効率を上げる為のボディーのたわみを抑えるためのリブ等も設けていない為、通常のインジェクションルアー製造で一般的に使われている幾つかの接着方法は今のところ上手く行っておらず、1個1個手作業で接着剤を流し込んで接着を行っています。

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それが故に、まだ製造量が発泡ウレタン製ハンドメイドモデルと同等か、少し毛が生えたぐらいの量しか製造する事が出来ず、今の状況で日本販売に踏み切った場合、残念ながら収益を見込めない状況にあります。

その状況を打開すべく、現在、金型屋さんや接着剤メーカーまで巻き込み、日々トライし続けておりますので、どうか日本発売までもう少しお時間を頂きたいのです。

わがままを申して本当に申し訳ないのですが、最後まで妥協することなくベストなものを世に送り出して行きたいので、どうかご理解頂ければ幸いです。(目標的には夏~遅くても秋頃までの日本国内リリースを目標にしております)

取扱店様および問屋様へは、リリースの見通しがつき次第ご案内させて頂きますので、もうしばしお待ち下さい。

色々とご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、1日も早い日本国内発売を実現させるべくプロジェクトを進めて行く所存ですので、何卒ご理解頂ければ幸いです。

全力を尽くします!

西根博司
Nishine Lure Works Ltd.






by nishinelureworks | 2017-07-05 14:23 | Erie Series | Trackback

ジャークベイト開発記 【見えてきた希望】

先週の木曜日は今年何度目かのジャークベイトミーティングへ行ってきました。

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この2か月間、ルアー体幅サイズの修正作業に取り組んで頂いていたのですが、モールドエンジニアさん&CADデザイナーさんの奮闘により、遂に克服できる可能性が見えて来たとの事!

CADデータの大幅修正+金型はほぼ作り直しと言う大作業にはなりますが、解決の糸口を見つけてくれたエンジニアさん達に感謝です。

体幅サイズ14.5㎜→14.0㎜と、僅か0.5㎜の修正ですが、ルアーのダート能力に大きく寄与する部分なので、どうしても拘りたかった箇所。(前回までの顛末はコチラ

もちろん、追加金型コストが必要になりますが、開発資金をサポート下さっている方から、

”改良方法が分からない、もしくはこれ以上改良できないというのならまだしも、改良方法が分かっているのに、それをやらないのはダメでしょう。やりましょう!”

との力強いお言葉を頂き、実行できる事になりました。(感謝)

モールドエンジニアさん、CADデザイナーさん、資金サポートを頂いているインベスターの方・・・・ルアーの完成度を1%でも高めたいという意志を持って尽力下さっている方々にただただ感謝です。

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そして、先日はルアーのスイムテスト中に嬉しいサプライズが。

プロトモデルで今年の初パイクをキャッチ!!
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フィッシュグリップを持っていなかったので、水から上げる事無く針を外してリリースしましたが、優に80センチを超えるビッグパイクさんでした♪(喜)

そして、まさかのラージマウス君も登場!!(驚!)
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オンタリオはバスは禁漁期間中なので、写真を1枚だけ撮らせてもらってお帰り頂いたのですが、これにはビックリ。(*意図せず釣れてしまった場合は即リリースすればOK)

何がビックリって、同じ場所で3日前にテストをした時は氷が張ってて僅かなオープンウォーターを見つけてスイムテストしてたような状況だったんですよね。
そんなですから、魚が釣れるとか全く期待してなかったですし、この日の前日&前々日は最高気温がプラス16℃ぐらいまで上がったとはいえ、水温は3.5~4℃ぐらい。
ラージマウスバスをキャッチした水温としては自己最低水温を記録更新したのではないかと思います。(低水温すぎて、全く引きませんでした。笑)

とにもかくにも、やはり体幅は14.0㎜がベストだと、手応えを感じることが出来たスイムテストとなりました♪(^o^)v

大きな山場を越える事が出来たジャークベイト開発。
このまま順調に進んでくれることを祈るばかりです!
by nishinelureworks | 2016-03-17 21:02 | Erie Series | Trackback

ジャークベイト開発記 【0.5㎜のせめぎ合い】

昨日は、ジャークベイトの金型製作を依頼している会社に行って参りました。

目的はもちろんジャークベイトについての話合い。

ジャークベイト開発記 【0.5㎜のせめぎ合い】_d0145899_12265097.jpg

先日の開発記でも書きましたが、ジャーキング時のダート性能を最後の一滴まで絞り出せないか格闘中です。(前回の開発記はコチラ

現在、仮仕上げの金型で成型してもらったプラスチックパーツで中空プロトタイプを作製し、ビルド&テスト&スクラップを繰り返しているところなのですが、現段階の仕上がり具合は95%ぐらいと言ったところ。

色々とプロトモデルを作って検証して行った結果、残りの5%は、やはりボディー体幅の厚みに起因しているという結論に達しました。

ハンドメイドの完成モデルの体幅は14.0㎜。
成型プラスチックパーツで仕上げた中空プロトの体幅は14.5㎜。

ほんのわずかな誤差ですが、マスターモデルをスキャニング→3次元データ化していく過程で体幅に0.5㎜の誤差が生じ、狙っているアクションと少しだけ違った特性を持ったルアーになってしまっている事が分かりました。

で、現在はその0.5㎜を何とか修正出来ないか、金型屋さんと話し合っている最中。

ジャークベイト開発記 【0.5㎜のせめぎ合い】_d0145899_1256513.jpg

写真左:体幅14.5㎜のプロトタイプ
写真右:体幅14.0㎜の改良型プロトタイプ
(*どちらも中空モデル)

二つのプロトタイプを持ち比べてみても、ほぼ判別できないぐらいの差なのですが、この0.5㎜の体幅の差がアクションに大きな影響を与えているんですよね。

昨日は、この0.5㎜がどれだけ大きな意味を持っているか、それをエンジニアさん達に伝える為に走った往復400㎞の道のりでした。


今の段階では、技術的な問題が幾つかあり、それを解決できるかどうかはエンジニアさん達に掛かっています。
そして、仮に問題点を克服できたとしても、今ある金型を修正するとかいうレベルではなく、新しい金型を一から作るぐらいの大仕事になるという話。

性能を5%を伸ばす為に金型の作り直しをするのか?
コスト面等を考えると、そのリスクを取る事に意味があるのか?
そもそも、資金的にそれを実行できるのか?

でも、可能性がある限り諦めたくないです。

とにかく今、自分に出来るベストを尽くしていくのみですね!
by nishinelureworks | 2016-02-06 14:07 | Erie Series | Trackback

ジャークベイトプロトモデル、インジェクション化への道のり その2

明けましておめでとうございます!
本年が皆様にとって素晴らしい一年となります事を心よりお祈りしております。
本年も引き続き、何卒宜しくお願い致します。

さてさて、いよいよ明けた2016年ですが、NLWも3日から仕事開始。
今年の初仕事はジャークベイトのプロトモデル改良作業でスタートです♪

前回のブログで、007というモデルが出来上がった事はご報告させて頂いた通りですが、その後、テストを重ねて行った結果、ダートアクションに少しコツを要する事が判明。

それが最後の課題となっていたのですが、昨日遂にそれを克服することが出来ました♪(喜)

それがこのプロト015。
ジャークベイトプロトモデル、インジェクション化への道のり その2_d0145899_19362179.jpg

タダ巻き時はウレタン製ハンドメイドモデルのレスポンスを超えるレスポンスを叩き出した007ですが、このプロト015ではタダ巻きレスポンスを少し落としてウレタンモデルと同等にし、ダート性能をアップさせていく方向でチューンを加えてみたところ、それが成功!

ちなみにNLWの場合のタダ巻きレスポンスの検証方法ですが、一定スピードで9m泳がせ、その間の振動回数(ロール&ウォブル)をカウントすると言う方法で計測しております。(何時もの如くニシネアナログワークス。笑)

で、その方法で計測すると、ウレタン製ハンドメイドモデル(ソリッドボディー)は9m泳がせると75~76回の振動を発生させます。

プロト007は同距離で79~80回と、振動回数(ピッチスピード)はハンドメイドモデルを上回るレスポンスを叩き出している反面、ダートのスライド幅やイレギュラーダートの発生率はウレタンモデルの8~9割程度。

このスライド幅&イレギュラーダートの発生率を何とか10割まで持っていけないかと試行錯誤して行った結果、出来てきたのがプロト015でした。

このプロト015の振動回数はウレタンモデルと同じ75‐76回。
そして、ダートアクションも見事にハンドメイドモデルと全く変わらないレベルの動きを見せてくれました♪(喜)

プロトテストではダーティングアクションその他を検証する為に、あえてコーティングしないでペイントが剥げやすい状態でスイムテストを行っているのですが、このプロト015はいい感じでボディーにフックがヒットした跡が残されています。

この部分にこうやってフックサークルが出来るのは、このジャークベイトの場合、とてもいいダート&スライドアクションが出ている証。(^o^)v
ジャークベイトプロトモデル、インジェクション化への道のり その2_d0145899_19561578.jpg


昨年、ビッグマスキーをキャッチさせてくれたウレタン製アタリモデルも、015と全く同じ位置にフックサークルが出ています♪(その時の釣行記はコチラ
フロントフック回りのフックサークルは、おそらくキャスト時にできたものだと思われますが、ミドルフック回りに出来ているフックサークルはジャーキングアクションで出来たもの。
ジャークベイトプロトモデル、インジェクション化への道のり その2_d0145899_1958561.jpg


問題は、この015の動きを再現するとしたら金型を大きく修正する必要があり(最悪の場合は作り直し。汗)、技術的&コスト的にそれは可能かという事。(^_^;)

言葉にすると、たった0.5㎜の修正なのですが、メジャーな部分に関わる修正なので大仕事になるのは間違いなさそうです。

正直、007でも製品として全く問題ないレベルに到達していると思うのですが、この015の動きは非常に魅力的。
特にスモールマウス狙いの場合はダート性能は重要事項ですし、メチャ悩むところです。

いずれにしても、今後も0.1g、0.1㎜単位での調整が続くのは間違いないですね。(^o^)v

ジャークベイトプロトモデル、インジェクション化への道のり その2_d0145899_2034061.jpg

開発はまだまだ続きます!!
by nishinelureworks | 2016-01-04 20:23 | Erie Series | Trackback
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ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


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