Nishine Lure Works 裏日記

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ビーツァM5の納期遅延のお知らせとお詫び

この半年間ひたすら製作を進めているビーツァM5。
ビーツァM5の納期遅延のお知らせとお詫び_d0145899_02132429.jpeg
第2陣の出荷は6月予定という事でアナウンスさせて頂いていたのですが、コロナ禍の影響で材料の入手に手間取ったり、加齢に伴うポンコツ化で若い時のような無茶が出来なくなり、予定より時間が掛かっております💦

納期が遅れます事を心よりお詫び致します。

品質重視で製作を進めて行きたい所存ですので、もうしばしお時間を頂きたくお願い致します。

ルアー自体は6月中には完成予定で、遅くとも7月には出荷させて頂けるかと思いますので、何卒ご理解およびご容赦頂ければ幸いです。

西根博司
Nishine Lure Works Ltd.







by nishinelureworks | 2020-06-20 02:05 | Beatour | Trackback

NLW オリジナルグッズ 【スナップ&アウターウェイト】

今回、エリー115SDと同じタイミングでオリジナルグッズを2種類発売開始させて頂きます。


■NISHINE Original Snap
NLW オリジナルグッズ 【スナップ&アウターウェイト】_d0145899_19382055.jpeg

サイズ:#1+(耐久重量12㎏)・#2+(耐久重量22.5㎏)

入り数:1パック=20個入り

希望小売価格:480円(税別)


NLW製品に標準装備されているオリジナルスナップです。

軽量&コンパクトでルアーの動きを阻害しません。カチッとした使用感で安心してご使用頂けます。


サイズが2種類あり、チッパワなどに装着されているサイズは1+で、大体ですが30グラムぐらいまでのルアーに適しています。

2+はそれ以上のウェイト~60グラムぐらいのルアーにお勧めです。



■NISHINE Original Outer Weight
NLW オリジナルグッズ 【スナップ&アウターウェイト】_d0145899_19384195.jpeg
自重:1.4g
入り数:1パック=3個入り
希望小売価格:320円(税別)

エリー115SDに標準装備されている浮力調整用アウターウェイトです。

ハサミやプライヤーを使用して簡単にカットする事ができ、完璧なサスペンドチューンを行う事が可能です。

エリー115SDに限らず、様々なルアーの浮力調節にご使用頂けます。


厳密にサスペンドチューニングを施していこうと思うと、季節(水温)によってセッティングが異なりますし、万が一切りすぎてしまった場合等に備えて、予備で持っておいて頂けると安心だと思います。



ニシネオリジナルグッズシリーズには今後も色々追加していくかと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!




by nishinelureworks | 2020-06-15 19:37 | NLW Original Goods | Trackback

新製品のご紹介 【エリー115SD】

先日、予告編動画にて告知させて頂きましたエリー115SD。(予告編動画はコチラ

本日のブログにて、エリー115SDの全貌を公開させて頂きますね♪

新製品のご紹介 【エリー115SD】_d0145899_01204384.jpeg


■ ルアースペック
ルアー名 : エリー115SD
サイズ : 115mm
ウェイト : 20.9g (フルウェイト装着時)
潜行深度 : 1.8m (スローリトリーブ時)
アウターウェイトシステム :浮力調節可
フック : カマキリトレブル5番
希望小売価格 : 2200円(税抜価格)



■カラー(全8色)
新製品のご紹介 【エリー115SD】_d0145899_01363219.png

このエリー115SDですが、開発自体はエリー95SDより早い段階から着手しており、いったい何年掛ったのか、掛かってしまったのか……
ようやく、この日を迎える事が出来てただただ感無量です。(感涙)

開発コンセプトやルアーの細かい説明は下記動画をご覧頂ければと思いますが、開発の原点になっているのは、ジャークベイトが絶大な効力を発揮するエリー湖やナイアガラリバーで、自分が本当に必要だと思うものを作りたいという願い。

広大なエリアで絶対的に必要となる飛距離。

エリー湖のうねりの中や、ナイアガラリバーの強い流れの中でも問題なく使用できる操作性の高さ。

遠くから魚を引き寄せ、そして食わせられる存在感とアクション。

軽い力でダートさせる事ができ、無理なく使い続けられる事。


ジャークベイトと言えば、体に強い負荷を強いる過酷な釣りというイメージがありますが、エリー115SDは無理なく1日投げ続けて頂けるジャークベイトに仕上がっているかと思います。

7月中旬~下旬にはリリースさせて頂けるかと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!



■エリー115SD説明動画
NLW VLOG #66 【新製品】エリー115SDとは? → https://youtu.be/T-fSIy3wbvQ
(現在、ブログとYoutubeの連携に問題が生じておりますので、上記リンクから動画をご覧ください)


新製品のご紹介 【エリー115SD】_d0145899_02434236.png
新製品のご紹介 【エリー115SD】_d0145899_01261144.jpeg
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取扱店様および、問屋様には近日中にご案内を差し上げますので、どうぞよろしくお願い致します。

by nishinelureworks | 2020-06-13 01:18 | Erie Series | Trackback

エリー115SD、いよいよ!

長い長い開発期間を経て、ようやくこの日を迎える事ができました。

エリー115SD、いよいよ!_d0145899_05085611.png

エリー115SD、いよいよ7月にデビューです!


エリー115SD予告編動画はコチラ → https://youtu.be/44T6_VJvrKE


エリー115SDの詳細は、また後日しっかりとご紹介させて頂きますので、いましばしお待ちくださいませ~。



by nishinelureworks | 2020-06-11 05:07 | Erie Series | Trackback

NLW VLOG #65 【感動、スモールマウスバスの産卵の瞬間】

先日、ルアーの動画撮影に行った時に素晴らしい光景に出逢う事が出来ました。

その素晴らしい光景というのは、スモールマウスバスの産卵!
NLW VLOG #65 【感動、スモールマウスバスの産卵の瞬間】_d0145899_22032102.jpeg
もちろん、今までネストを守るオスバスとか、オスとメスでカップリング中のバスを見かけたことは数えきれないぐらいありますが、今回初めて、産卵の瞬間を見る機会に恵まれました。

しかも本当に手が届きそうなぐらいの超至近距離で!

もう、こんなチャンスそうそうないだろ!という事で、ルアーの動画撮影そっちのけでスモールマウスの産卵シーンの動画撮影をしてみました。

カップリングし、オスがブルーギルや他の小魚達を追い払いながら、メスをエスコート。

メスがせわしなくベッドの上で体やヒレを動かし始め、オスが寄り添い、そして産卵。

おそらくですが、動画中、体やヒレを細かく震わせているシーンが何度もありますが、それが産卵している瞬間だと思います。

この日、バス達はこの行動を何度も何度も繰り返していました。

もうただただ感動。(感涙)

動画をYoutubeにアップしましたので、もし宜しければご覧ください。
たぶん、かなり貴重な映像ではないかと思います。


今頃はきっとこのオスバス君が頑張ってネストを守っているんでしょうね。
今後また様子を見に行ってみようと思います!101.png

by nishinelureworks | 2020-06-10 22:00 | NLW VLOG | Trackback

チッパワトーク#8 【ブレード】

チッパワトーク第8話です。

今回はブレードについて書いてみようと思います。

チッパワシリーズにはRBブレードと、DDブレードの2機種にオリジナルブレードが装着されていますが、実はプロトタイプの段階では別ブレードで開発を進められていました。

チッパワトーク#8 【ブレード】_d0145899_21053338.jpeg
写真左 : プロトブレード
写真右 : 製品版ブレード


裏返してみると、こんな感じ。
チッパワトーク#8 【ブレード】_d0145899_21061305.jpeg
写真左 : プロトブレード
写真右 : 製品版ブレード

プロトブレードは平べったく、ブレードのエンド部が斜めに跳ね上げられている形状。
対する製品版ブレードは、カーブが深い独特な形状。

全く形状が異なります。

ブレードの曲げについて大まかにご説明させて頂きますと、

1.平べったいブレード
回転角が大きくなり、巻き抵抗が増大する

2.カップが深いブレード
回転角が小さくなり、巻き抵抗が軽くなる

いつもの如く雑な説明ですが、概ねこうなります。
超雑な説明ではありますが、これはウィローだろうがコロラドだろうがインディアナだろうが、ブレードのタイプに関係なく同じことが起こります。(異論は認めませんw)

で、ここからが本題。

この全く異なる2枚のブレードがチッパワのブレードモデルにどう影響するかという話ですが、冒頭でも書いた通り、プロトタイプは平べったいブレードで開発を進めていました。そして、発売直前までその試行錯誤は続いていました。

平たいブレードを装着したプロトタイプですが、これはこれで熟成が進められ、十分魚は釣れていましたし、その年フロリダで開催されたICASTで発表したぐらい最終段階まで来ていたのですが、そのICASTで事件が起こりました。

2年前の夏、その日僕はICASTに出展するためにフロリダにいたのですが、ショー展示用にフロリダに直送してもらった製品版のチッパワRBブレード最終モデルを宿のプールでテストしてみたら、きちんと泳がないという事が発覚。(滝汗)

低速~中速域では問題なく泳ぐものの、高速域でバランスが崩れすぎて宙返りしてしまう個体があり、マジか!?ひえぇええ、と。(涙)

で、早速原因究明に努めてみたものの明確な原因は不明。
工場が組み上げてくれたチッパワボディー本体には問題は無く、おそらくですが、目で見ても全く判別できないぐらいのほんの少しのブレードのカーブの違い、ほんの少しのスプリットリングのサイズの違いなどが組み合わさって、この問題を発生させているようだという事が理解できました。

その事を受け、チッパワRBブレードはその年の9月に予定していた発売を取りやめ、翌年の春に延期。

そして、様々な試行錯誤の果てに、ようやく一枚のブレードが誕生しました。

チッパワトーク#8 【ブレード】_d0145899_21050729.jpeg
このブレードの最大の特徴は、回転角が小さくて水の抜けも良く、かつ軽やかに回ってくれること。

大きな回転角でブリブリと力強く回るプロトブレードとは対照的な特性を持つブレードになりました。

プロト版は力強く回ってくれてアピール抜群でしたが、その抵抗の強さゆえ、高速域でチッパワボディー本体の動きがブレードの抵抗に負けてしまい、バランスを崩してしまったという事だったのです。

製品版ブレードはブレード単体としてみたら、頼りなさを感じるぐらい軽い抵抗で回るのですが、チッパワに装着した場合、そのぐらいがちょうど良かったと。
要するに、ブレードだけ見ててもダメ、クランクベイト本体だけ見ててもダメ。
クランクベイト本体+ブレードでバランスを突き詰めていくことによって、限界までポテンシャルを引き出せるという事ですね。

もちろん、チッパワボディー本体にもブレードを装着する事を前提としたチューニングが施されています。


チッパワブレードモデルはこのブレードを手に入れる事によって超低速~超高速まで対応できるクランクとなり、ようやく世に送り出されたのでした。


チッパワトーク#8 End

by nishinelureworks | 2020-06-08 21:03 | Chippawa Series | Trackback

チッパワトーク #7 【リップ】

チッパワトーク第7話です。

今日はチッパワのリップシェイプについて話をしてみたいと思います。

チッパワトーク #7  【リップ】_d0145899_22391939.jpeg


下の写真は、チッパワの超初期モデルと製品モデルの比較写真。
チッパワトーク #7  【リップ】_d0145899_22325977.jpeg

写真左 : 超初期モデル
写真右 : 製品モデル

ウレタンボディーの超初期モデル(左)はリップが削れちゃってますが、元々はスクエアリップ(正確にはコフィンリップ)を装着しており、製品版より強い動きを発生します。

スクエアリップとラウンドリップ、それぞれのリップの特性を簡単にご説明させて頂くと、

1.スクエアリップ
強い動き(振動)を発生させる
カバー接触時、ヒラウチ、もしくは跳ねるように回避する
ラウンドリップより回避性能が高い(ことが多い)

2.ラウンドリップ
マイルドな動き(振動)を発生させる
カバー接触時、カバーを舐めるように泳いでくる
スクエアリップより、ナチュラルな動きで泳ぐ(ことが多い)

何時も以上に雑な説明ですがw、概ねこんな傾向ではないかと思います。(大雑把な説明ですので、もちろん異論は認めますw)

で、スクエアリップで開発を進めていたチッパワが、何故完成モデルではラウンドリップになったかですが、それはもう単純な理由。

これはチッパワにおいての話ですので、全てのクランクに当てはまる事ではないと思いますが、チッパワの場合は、スクエアリップよりラウンドリップの方が明らかに使えるシチュエーションの幅も広がり、使えるシチュエーションが広がった結果、キャッチできる魚も増えたというのがフィールドテストで得られた結果でした。

簡潔に言えば、ラウンドリップの方が良く釣れたとw


チッパワの場合の話をさせて頂きますと、

スクエアリップの場合は、リップに受ける水抵抗が増える関係で、少し前傾姿勢の遊泳姿勢になり、障害物回避性能が上がります。
遊泳姿勢は少し立ち泳ぎ気味になって不自然になりますが、強い振動と障害物回避性能がアップする事から、ステイン~マディーなどの濁った水でのカバークランキングなどで効果を発揮するものと考えらます。


対するラウンドリップですが、リップに受ける水抵抗が減る関係で、クランクの遊泳姿勢はより水平姿勢のナチュラルな泳ぎになり、クリアウォーター~ステインウォーターなどの中層で食わせる釣りなどで、より自然なプレゼンテーションが可能になります。
逆に、水平姿勢に近い遊泳姿勢で泳ぐ事によって、下方向のカバー回避が少し苦手になりますが、テストの結果、多少カバー回避性能を落としたとしても、こちらの方が出番が多いんじゃないか?との結論に至った次第です。


チッパワトーク #7  【リップ】_d0145899_22351679.jpeg
チッパワに装着されている基盤リップ。
非常に耐衝撃性能が高い素材で、リップの厚みを薄くすることが可能になります。
リップを薄くするとどんなメリットが生まれるかというと、水切りが良くなりロールやウォブルの切れが向上し、アクションの質が向上します。


反面、弱点もあって、岩や護岸など硬いモノに当てて巻き続けていると削れてしまうという弱点があります。

それをどう生かすかは使い手次第。

クランキングの世界は本当に奥深いと思います。


少し前の記事になりますが、当ブログにて熱弁をふるった記事がありますのでw、ご参考までに貼り付けておきますね。



チッパワトーク#7 End




by nishinelureworks | 2020-06-03 22:31 | Chippawa Series | Trackback

チッパワトーク #6 【チッパワボディーの基礎能力】

チッパワトーク第6話です。

今日はチッパワボディーの基礎能力について書いてみたいと思います。

チッパワトーク #6 【チッパワボディーの基礎能力】_d0145899_13022785.jpeg

写真のルアーはチッパワRBのリップを切り取ってリップレス化したサンプル。

実はチッパワはリップ無しでもしっかり泳ぎます。

泳がないボディーを無理やりリップで泳がせているのではなく、チッパワの場合は、元々泳ぎたがっているボディーをリップで補助してあげている感じ。

これって凄くキーになっている事で、この特性を持つからこそ、チッパワRBはあれだけ小さなリップでもしっかり泳ぎますし、スローフロートモデル、ブレードモデル、DDなど、同一ボディーベースで様々なチューニングを可能としてくれています。

って、ウダウダ書くよりも、実際にその動きをご覧頂いた方がいいですね♪
英語圏向けに作った動画なので喋りは英語となりますが、リップレスチッパワの動きをご覧頂けますので、もし宜しければご覧下さいませ〜。😊
(リップ無しモデルのアクション説明は1分5秒あたりからとなります)


チッパワトーク#6 End


by nishinelureworks | 2020-06-02 12:32 | Chippawa Series | Trackback
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ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


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